小さい時から
 何かというと 「怒られて」 いた

 転んでケガした とか
 カゼをひいた とか
 お腹痛い とか
 こんな事でさえもだ

 だから
 何も言えない子供になっていった

 いつも 顔色を窺って
 「怒られない」 ためだけに
 気を遣っていた

 だから
 褒められた事なんか
 もちろんなかった
 どんなにイイ事をしたとしても

 このことが
 大人になった今の自分のココロの中に
 小さいけれど大きな鎖となって
 私を縛り付けている

                        2005.1.17