ちょっとウキウキとした
 時を過ごすと
 その後の空虚さが
 耐えられない

 だから
 いつも平常心でいようとして
 いろんなものから背を向けて
 無難な所を歩いてる

 そんな自分に虚しさを覚え
 そんな自分を哀れに思い
 そんな自分を受け入れられなくて
 そんな自分を持て余して
 
 そんな自分に
 石の礫を投げる

                     2004.9.27