卒論提出前夜である
思えばはるかに長かった
空海との出会いは考えてみれば高校のときで
まさかこんなにどっぷり浸かるとは思っていなかったけど
本当に本当に長い縁だった
一言でいえば、難しいことに手をかけたと思っている
環境的にも整ってたかっていわれたらうなずけない
だけど、できはどうあれやるといったことを最後まで押し通したことは評価したい
たくさん考えた
たくさん話をした
彼のおかげでいろいろなことに興味を持てた
だからすごく感謝をしている
空海にはすごく助けてもらった
真言宗のお寺でお詣りをするのはあたしの中で厳禁だった
何か負けた気分だったし、何より興味あるってかじるくらいの人がご利益を願うって失礼だし
だけどこれからはお願いをしないでお詣りはしようと思う
ありがとう、って
いい時間を過ごさせてもらえました、って
提出してしまったら
何だか抜け殻のようになりそう
部屋に積み重なったたくさんの本をみて
こんなにやったっけかーって思った
次は何をしよう
でも、空海とはきっとこれからも何かしら縁があると思う
またどこかで交わると思う
だから、そのときを楽しみにしている
もしかしたら、いつもそばにいるのかもしれないけれど
ね