少し前のことになるんだけど
高校に練習に行ってきたのです
ま、総体の前日だったからね
喝を入れにじゃないけど


先生から今のチームの話を聞いたり
対戦表見せてもらって、当たりがどうとか話したりして
もうあれから4年か、早いなと


はっきり言って高校の時の県総体があたしはピークだったと思う
あんな、未だに鮮明にあれこれ思い出せるくらいに
一生懸命、必死にもがいたことは後にも先にもあまりない
卓球に関しては、ね


もうダメだ、って思った瞬間がなかったわけじゃないんだけど
絆の力ってすごいんだよね

相棒が横で必死で勝ち気に攻める姿とか
一緒に部活を作ってきた仲間が嗄れるんじゃないかくらいの声を出してる姿とか
先生の意志が伝わってくるような強い眼差しとか
ギャラリーから身を乗り出して叫ぶ後輩たちとか
手のひらにいつも試合の前に書く合い言葉とか
ラケットケースにぶらさげた御守りも
左手首に巻きつけたミサンガも

あの時全部が自分の力になった

試合のあと泣いたことも
先生に言われたことも
よく覚えてる




「あんたは誰より練習したし、誰より一球に必死だったでしょう」

だから、ひっくり返すことができた
最後のギリギリのところで勝負できたのはその思いがあったからだよ、と
卓球やっててよかった、と一番強く思った瞬間だったと思う
















「未だにね、あの試合は忘れられないわけよ。」

先生は毎年、この時期になるとその時のことを話してくれる
それは今年も変わらない

「本当に、万事休すだと思ったわけ。でも、あのオーダーは間違ってなかったよ。」


あんたを5番においてよかった、と



あの時のあたしには
もうどんななってもいいから勝ちたい、
チームを勝たせたいって思ってた
今のあたしにはそういうものはもう持てないのかな





思ってたんだけど


一つのプレーがそうじゃないと教えてくれた
あたしの中にもまだあの頃ボールを追いかけたひたむきさが残ってる

おかげで右膝に痣もつくったけど
もう一回くらい卓球と
あの頃の自分と
向き合ってみてもいいかもしれないと思った





という最近の報告(笑)
文章を書くのは大変だん