ホルモン治療が受けられない | ASH★RAF(アッシュラフ)スタッフブログ

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アッシュラフです!FTM当事者の僕たちはタイと日本に在住。
タイでの性別適合手術(SRS)を完全サポートしてます。
手術のこと、タイのこと、真面目なことからアメージングなことまで幅広く暴露していきます!!

こんばんは。はるひとです。


昨日の夜、震度5~6強の余震がありました。

僕の住んでいる埼玉でも、かなりの揺れがありました。


まだまだ予断の許さない状況が続きそうです。


先日、知り合いのFTMの奥さんからメールがきました。


「ニュースなどでご存知かと思いますが、

今日本は未曾有の危機にあります。

その中でもGIDの支援がありません。


私達は昨夜NPOのボランティア支援団体に

参加することにしました。


いま、日本のGIDとくにFtMの人達は、

いつホルモン治療を受けられるか判らない状態です。


と、言うのも製造工場が津波によって全壊したそうです。


支援団体の代表の方にGIDの件を話したら快くと言うか…

とても力強く協力を約束くして頂きました。


ただ注射がありません。


ご無理は承知ですが、インシユリンの注射器と

男性ホルモン剤手に入らないでしょうか?


聞いて頂けたら幸いです。」


という内容でした。


たまたまホルモン注射に行く日だったので、

クリニックの看護婦さんにこのことを尋ねてみると…


案の定、次の入荷が未定とのこと。

今現状あるストックで、何とかやっていくしかない様です。


知り合いの人は、僕がタイにいると思ってメールをくれたようですが

メールをもらうまで、そんなことはまったく知りませんでした。


被災地の人たちは、必要な治療や薬の供給すら

満足に行き渡っていません。


それに比べ僕たちは、

何の不自由もなくこうやって注射が打てているわけで…


僕たちGIDの人たちにとって、ホルモン治療は必要な治療です。


男性ホルモン剤の国内製薬会社を調べてみましたが
注射器も含め、主要製薬会社は東北にあるようです。

▼以下リスト
あすか製薬:エナルモンデポー筋注125・250mg
(福島いわき工場)

持田製薬:テスチノンデポー125・250mg
(栃木工場)

富士製薬:テストロンデポー筋注125・250mg
(富山工場)

イセイ(ジェネリック):エナント酸テストステロン注125・250mg
(山形工場)

今回の震災における被害は、
目に見えるもの見えないものも含め、国内級です。

僕たちにできること。
本当に考えさせられます。