なんだか最近すごく疲れやすく、
更新が空いてしまいました
勝手な予想やけど
この空気の悪いデリーNCRにいると、
高い山の上にいる並に
疲れやすくなる気がする・・・
(高い山に登ったことないけど。笑)
早くまた脱出したいー
娘は一時帰国が楽しかったようで、
また日本に帰りたいー
って言ってます
特におばちゃん(私の妹)に
会いたいようで
「もうすぐまたモルディブ行くよー」
って言っても
「日本に帰りたい」って言ってるし、
私も最近
日本がすごく恋しい
人というより食が恋しく(笑)
一時帰国を終えてから
インドでの食に満足できず、
母の手料理
どこで食べても美味しい日本のレストラン
の味が、恋しい日々
っと話が逸れましたが、
2ヶ月前になってしまった
モルディブ旅行記ラストです
毎回旅行の度に
私を悩ますチップについてー
(チップが不要な日本、
ほんま旅行しやすいわー。笑)
今回のモルディブ(マーフシ島)でも
旅行中、
チップをどうするか1人悩んでました。笑
(旦那はそういうの気にしないタイプで
私に一任)
マーフシ島はリゾート島ではないし
そんなに気にしなくていいのかな
って思いつつ、
前回(6-7月)のチップ額は
自分としては多めのつもりやったけど
少なかったかなとか
(前回のチップについては
リプログしてます)
いろいろ考えてました
もうね、
チップが生活費の一部となってる国では
全てのサービスにチップ代を含めるか
チップ目安表が欲しい
で、今回私がチップをどうしたかの前に
今回たまたまマーフシ島で話した
バングラデシュ人から聞いた話を
シェアしたいと思います。
彼はマーフシ島のとあるホテルで
働いているバングラデシュ人。
4年前からマーフシ島で働きだし
つい最近初めて(4年ぶり)、
バングラデシュに
一時帰国をしたとのことです。
小さかった子どもが
おっきくなってて驚いたと
言っていました。
母親の借金の返済のために
これまで4年間バングラデシュに
帰れなかったけど、
それが終わったから
これからはもっと高頻度で
バングラデシュに帰れると言っていました。
(4年間バングラデシュに帰れなかった
理由についてはよく理解できなかったので
間違えてるかもです)
バングラデシュやと月収100ドルしか
もらえないけど、
マーフシ島やと月収300ドルもらえるそう。
給料はもちろん、
バングラデシュに送金しているそうです。
そしてその自分の送金で、
〇〇人を養ってるとのこと。
(正確な人数は忘れてしまいました)
でも今学生の弟が
もうすぐ働き出すから、
そしたら弟と自分で家族を養える
(=自分が少し楽になる)
と言っていました。
ちなみに彼、
オーナーが提供してくれた住居に住み
食事は3食オーナーの家に
もらいに行ってます。
なので、
生活費はかからない(と思う)
ただオーナー家族の食事は
彼にとって辛さが足らないようで、
いつも食べる前に
自室でチリを混ぜてから
食べるとのことでした。
(3食提供してもらえて
有難いとはいえ、
外国の食事を
毎食食べるのは
きっと大変でしょう。
今自分が海外に住んでるからより、
その大変さがわかる)
っと今回マーフシ島で
偶然こんな話を聞き、
「きっとバングラデシュから
マーフシ島に出稼ぎに来てる
人たちの月収は、
おおよそみな300ドルくらいなのかな」
っと思いました。
これは私の予想ですが・・・
バングラデシュ人同士自分たちの月収を
話していると思うので、
大体みんなの給与額は
そう大きく変わらないのでは
っと思います。
今年の6月と9月の2回マーフシ島に行って、
モルディブ人が
バングラデシュ人を雇ってる
ことが多いのかなって感じました。
各種サービスのオーナー、
ホテルフロントは
モルディブ人、
ホテルやレストランのシェフや
ウエイター、
荷物運びや掃除は
バングラデシュ人という
印象でした。
モルディブ人については
正直よくわからないけど、
少なくとも
バングラデシュ人には
ちゃんとチップをあげたい
ってのが今回バングラデシュ人から
話を聞いたり
前回・今回
バングラデシュ人の勤勉さを
見ていて思ったことです
彼らはきっと
給与のほぼ全額を故郷の家族に
送金してるだろう・・・
でももしかして、
チップだけは自分のために使ってる
かもしれない・・・
彼らに息抜きしてもらうためにも
チップをあげたい・・・
(マーフシ島には娯楽がないから
あまり使うとこもないけど。笑)
っとも感じました。
今自分が海外で暮らしていて
その大変さがわかるからこそ、
出稼ぎバングラ人に
感情移入してしまいます
(バングラデシュに行ったことがある、
バングラ人は
フレンドリーで優しいのもあり)
会社の大きなサポートで
会社に守られ
そして大好きな家族と共に生活していても、
大きなストレスを感じながら
海外(インド)で暮らしている私・・・
サポートがどの程度かはわかりませんが、
私より恵まれてないであろう状況で
(食料送付サービスや買い出し休暇など
ないだろうし。
でもあれモルディブ=綺麗
インド=汚いと考えると
もしかしてバングラ人の方が
恵まれてる)
家族を故郷に残し、
それでも笑顔で一生懸命頑張るバングラ人。
いろいろ考えさせられます・・・
さてさて今回も、
役に立つのかわからないし
とある観光客が
チップをどうしたかという
1つのデータとして
私が今回
マーフシ島でチップをどうしたか
記録しておきます
荷物運び
1回につき1-2ドル
ベッドメイキング
1日2ドル
次回はどうしましょう
あとエクスカーション
(オプショナルツアー)については
前回(6月)どう渡したらいいかわからず
渡せなかった分も一緒に渡そうと思い、
20ドル(10ドル×2回)渡しました。
これについても
どう渡したらいいのか本当に悩み、
結局
簡易封筒にお金を入れ
マネージャーに、
「your staffに渡してね」っと渡しました。
マーフシ島のエクスカーションで
チップが必要なのかはわかりませんが、
(ブログ等を見てたら
リゾートやと必要なようですね)
「Thank you」とスンナリ
受け取ってくれたところを見るに、
渡す人も多そうです
(マーフシ島のエクスカーションは
本当に安いので
尚更かな)
っとこんな感じで
モルディブ旅行記を
終えたいと思います
また今月末からの
モルディブ旅行で
チップに悩むと思うので(笑)、
自分はこうした、とか
こうするのが一般的らしい・・・
などもし情報をお持ちでしたら
教えてもらえたら嬉しいです
とりあえず、
現金丸出しより封筒に入れて渡す方が
渡しやすいことが今回分かったので
(今更かい)
これからは旅行に
封筒を持っていこう・・・笑
最後に今回のモルディブ旅行で撮った
お気に入りの写真を
再掲載しておきます