先日、小学生の長女とお友達とでプールに遊びに行きました。



長女はウォータースライダーが大好きなのですが、お友達のKくんは乗り気ではなく、娘に誘われても遠慮していました。



娘の圧のある勧誘についに「じゃあ一回だけなら..」と一緒に滑ることを決意してくれたKくん。笑



苦手意識があるものに対して、その決意だけでも感動ものだなあと思いながら階段を登って行くところを見ていました。



笑顔で滑ってきた長女に続いて真顔で滑ってきたKくんは着水(?)の際に盛大に鼻に水が入り、しばらくもだえていました。



これはもう2度目は無いかも、、と思いながらも鼻をつまんで滑ることを提案してみると、少し考えた後もう一度挑戦することを選んだKくん!



滑っている間は楽しかったらしく、鼻に水さえ入らなければ!という冷静な思考の後、再び着水に失敗しもだえていましたが今度は笑顔でした。



そこからは「鼻に水が入らないように着地を成功させる」というミッションをクリアする遊びに変わり、何度も挑戦し、ついに着地をマスターしました。(拍手)



勇気を出して「やってみる」を選んだ結果、

体感したことで楽しさを知り、その経験が自信になり、その先に誰も想像しなかった展開があった。



Kくんの急成長過程を目の当たりにし、感動と勇気をもらった出来事でした。