この記事は以下の方向けです。

 

* 自分のダークサイドとは何か知りたい

* 宇宙、UFOに興味がある人

* 不思議な話が好きな人

 

おはようございます。ようこそ。覚醒の旅へ。ナビゲーターのヨータです。

 

今日はダークサイド(暗黒面)についてお話したいと思います。

 

ダークサイドと聞けばやはりスターウォーズの暗黒卿ダース・ベイダーが思い浮かびます。

善良な少年だったアナキン・スカイウォーカーが師匠であるマスタージェダイのオビワン・ケノービから師事を受け、過酷な修行、数々の試練、クローン戦争での活躍を経てジェダイナイトへと成長し、史上最年少でジェダイ評議会のメンバーとなります。

しかし、共和国の議員であるナブーの元女王パドメとジェダイとしては禁止されている結婚をし、彼女を失う予知夢を見てパドメ喪失の恐れ(アナキンは母を邪悪なサンドピーピルから惨殺されていることが根っこにある)からシスの暗黒卿ダース・シディアスの狡猾な誘惑を受けてダークサイドへと転落してしまい、シスの暗黒卿ダース・ベイダーと転化してしまいます。そして結局は最愛のパドメを失ってしまうのです。

 

皆さんにも自分のダークサイド(暗黒面)、見たくない部分はないでしょうか?

 

私は良くゲームをするのですが、その中でPlayStationのバイオハザードシリーズでゾンビをハンドガンやナイフで倒すことが好きです。その中でもグランドセフトオートシリーズはゾンビではなく、一般の通行人を車で轢き殺したり、銃で撃ち殺したり出来るとんでもないゲームなのですがこれを何故かやってしまう自分がいるのです。あー、またやってしまった、こんなことを楽しんでいる自分は最低の人間だとひどく落ち込んでしまうのです。

 

また伊藤英明さん主演の映画「悪の経典」で伊藤さんは主人公のサイコパス高校教師 蓮見 聖司(はすみ せいじ)を演じていて、クライマックスでは夜の校内を猟銃を持って学園祭の準備をしている生徒を証拠隠滅の為、ハンティングしていくのですが、その蓮見に憧れている自分がいるのです。

その上、日本史上最悪の殺人事件だと言われる北九州監禁殺人事件の主犯松永被告に対して強い興味を持ち、この事件について調べてしまう始末です。

 

友人のFさんとこの会話をシェアしながらヒーリングしていくことを殺人鬼セラピーと呼んでいるのですが、自分のダークサイドの部分、上記のように感じている自分がいることを認識、そしてそれで良い(だからと言って本当に人を傷つけるのではなく)のだと認めてあげることによってライトサイドとダークサイドが一体化されて真の自分へと昇華していく。

ありがちなのはダークサイドの部分を否定して見ない、蓋をしてしまうことなのですがそうしているとダークサイドの自分が暴れ出して自分を乗っ取ってしまう。

また乗っ取られることにすら気付かない。

しかし、この自分を肯定してあげることで一体化して真の自分になっていく。

 

これが覚醒の一部であると思うのです。

私はこの最低の自分がいることを認識、光を当てることで随分楽になっています。それで良いのだと。

 

前述のダースベイダーは、マスタージェダイのオビワンそしてグランドマスターのヨーダからジェダイのトレーニングを受けた、パドメとの息子ルーク・スカイウォーカーと戦った後、ライトサイドへと帰還し、遂にはシスの暗黒卿ダース・シディアスを倒してアナキン・スカイウォーカーへと戻ります。

彼自身はその戦いで亡くなりますが、肉体は滅んでもフォースと一体化してルークとその双子の妹レイアを見守っていくのです。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

覚醒の旅ナビゲーター

ヨータ