マルサン代表 神永さんからウルトラマンA名称伝説の新証言を頂きました! | 怪獣玩具とカタナとキングコングのブログ

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1990年からソフビのコレクションを続けています。たまにSUZUKIカタナ400やアメカジについても書いてます。

先程「ウルトラマンA」のタイトルとマルサンの商標登録について記述しましたが、マルサン代表の神永英司さんから詳細をコメント頂きました。

マルサンがQを除く、ウルトラAからZを登録していたというのは事実ではありません。
都市伝説みたいなものでしょうか。
二十数件の登録費用もかなりの金額になります。再建直後のマルサンにそんな余裕はなかったはずです。


テレビ局、円谷プロとの話し合いでマルサンがウルトラAの登録を取り下げる代りにウルトラマンAのミニソフビ、ミニプラモの商品化権をマルサンが得ました。

ですので、円谷プロは番組タイトルをウルトラAに出来たはずですが、そうしなかったのは番組制作の進行上、時間がなかったからではないかと思います。」


との事です。



番組タイトルは「ウルトラA」に変更可能でしたが、「ウルトラマンA」で発表し直してたので、放送開始には間に合わず、そのまま行こう!となったんですね。


「ウルトラマンA」放送時に指先でフェミニズムを表現したウルトラマンAのソフビがマルサンからリリースされていたので不思議に思ってましたが、真実がマルサン神永さんの新証言で分かり、スッキリしました!


神永さん、ありがとうございました!