メカニコングの元ネタ〜アニメ版キングコングでのロボットコング | 怪獣玩具とカタナとキングコングのブログ

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1990年からソフビのコレクションを続けています。たまにSUZUKIカタナ400やアメカジについても書いてます。

20164月のyahoo!ブログ時代にもアップしたブルマァク製ソフビ メカニコング。

コレは子どもの頃に買って貰って、そのまま無くさずに持っていたモノです。

キングコングはRKOゼネラル株式会社が権利を持ち、当時、東宝に対して2本の映画製作の許可した事で「キングコング対ゴジラ」と「キングコングの逆襲」が製作されました。

メカニコングは「キングコングの逆襲」に登場します。



怪獣マニアには知られた話ですが、メカニコングの元ネタはアニメ版キングコングに登場するロボットコングです。



アニメ版ロボットコングには額の操縦室に悪の科学者ドクターフーが搭乗して操りました。

東宝版では天本英世が演じておられますが

メカニコングの額の操縦室はサーチライトに変更されており、遠隔操作で操られます。

ブルマァクのメカニコングは当時にしては、かなりリアルな造形で、着ぐるみの肩の付け根の網状の素材もモールドされています。


腰のロケット爆弾もちゃんと再現されています。