クモ膜下出血からの生還~3 | 怪獣玩具とカタナとキングコングのブログ

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1990年からソフビのコレクションを続けています。たまにSUZUKIカタナ400やアメカジについても書いてます。

嫁さんは3月11日に日付が変わる頃に国立循環器病研究センターに搬送され
医師から
「動脈瘤破裂によるクモ膜下出血の最も重症なケースです。命の助かる確率は60%です。」
との説明が有りました。

私は医師に「障害が残らず、元々の身体で帰れる確率はどの程度有りますか?」と尋ねた所、
「何も障害が残らない確率は10%です」との言葉でした。

直ぐに脚の動脈からカテーテルが挿入され、脳内の動脈瘤破裂をふさぐ処置が始まり、私と二男、遅れて駆け付けた長男は家族控え室で待機する事になりました。