辞める覚悟でかいた業務報告書が波紋を呼んでいる。

それはたった二人の営業部。


しかし俺は、社長の言葉が一番むかついている。

このことだけははっきりと伝えたい。


広げた風呂敷をどうするか絶対に見極める。


曲がりなりにも同じ地位を見つめて方や成功し、

方や不発に終わり、今も下から上を見ている自分。


上から下を見ていたとき。


こいつらのために自分がいる。

期待にこたえられることを全力でやろう。


そう思って何もないところから、

経営、経理をかじり。他社の社長と面談をし、

書かれた企画書を一語一句暗記して、

自分なりの言葉で伝えようと必死だった。


伝わらないときはマジでへこんだよ。

社員全員が集まるところで土下座もしたよ。

申し訳なくて涙したことも・・・


そこから得たものは失ったものを

差っぴいてもでかい経験と着いて来てくれた

人たちの気持ちだった。


失敗しても保障する。


その約束を果たそうとしたとき。


「お金なんていりません。社長と一緒に楽しい思いをできた。

悔しい思いもできた。それだけで十分です。」


実際登記簿も何もまだ手付かずだった俺を

社長と呼んでくれただけじゃなく

熱い気持ちを言葉で伝えてくれて、

ただただそいつを抱きしめてしまった。

すまないね・・・という想いとともに。





そして今、底辺といえば底辺にいる自分。

理想論を口にした社長だから、

それに不満が募った自分の言葉が

どこまで通じるのか見たくなった。


今動き出している営業部の一人は


「やる気を失わせる職場にいさせたくない。

自給交渉が駄目ならもっと希望の職場に着かせる。」


言葉は違いますが、そう言ってくれました。

仕事が楽しくなってきましたよ。

サイバーエージェントに出そうか悩んでいた企画構想は

もうしばらく自分の頭の中だけに寝かせておく必要がありそうだ。