患者さんが10分ほど遅れているのでブログ更新します。
音楽家の卵のクライアントがいる。
先日学校で実技のテストがあったのだそうだ。
細かい表現はとてもよいと評価されたのだが、スケール感が足りないと指摘された。で、どうしたらよいのでしょうか?という相談だった。
そこで私が答えたのは以下の6点だった。
1、まずはゴール設定ですよ。
2、次にアファメーションを作ってください。
3、倣いたいスケール感を持った人をみつけてモデリングしてください
4、感情表現の練習をしてください
5、表現したい状況に強い臨場感をもてるような訓練をしてください
6、スケール感が出るような身体意識の訓練をしてください
さて一つ一つ解説してゆこう。
まずはゴール設定だ。
自分がどこへたどり着きたいのかをまず決めましょうということだ。
漠然としているよりもはっきりさせたほうが効率が良いし
行き先を決めるからこそそこへたどり着くための道や方法が見えてくる。
探し物はなんですか?ということだ。
財布を探している時は鍵は目に入らない。
財布が見つかっていざ鍵が無いと気付いて探し始めたら同じ引き出しの中に入っていた、、、なんてこともよくある話だ。人間結構見えてないものが沢山あるのだ。目の前にあってもそれに関心が無いと目に入って来ないものだ。だから成功へのカギもゴール設定しないと見えてこない。だからゴール設定したほうが良い。
テストで評価されるとかされないとかは目先の目標だ。ではその究極の先にあるものは何か?それを思い描いてほしい。
カーネギホールでリサイタル、、、ベルリンフィルを従えてコンサート、、、
できるだけ大それたゴールを描いて欲しい。
それが出来たら次はアファメーションを作る。アファメーションは先日の記事にも書いた。簡単なアファメーションマニュアルをもう一度載せます。言葉の変換違いがあったので修正しました。先日の記事は修正しても保存と公開が出来ないのでそのままになっています。
1、ゴールを設定する。
2、今までの人生で幸福に感じた情動を列挙する。安心感、達成感、充実感、快感、爽快感など。
3、そのゴールを達成した状態を文章で表現する。(アファメーション) ・主語は「私」
・時制は現在形か現在進行形か過去完了形
・否定型は使わない。(病気が治る、~でなくなる、~でないは使わい) ・解決したいことが解決された結果どうなるかを表現する
・どのようにそれが達成されるかの修飾語を入れる
(迅速に、軽々と、すみやかに、楽々と、容易に、、、)
・それが達成された周りの状況も描写する
(自分の視点で周りをみたらどうなるか、例えば車に乗っている自分 を周りから見て描写するので無く車に乗っている自分から何が見え るのかを描写する。)
・視覚的な要素だけでなく音・匂い・体感の要素も入れる。
・それが達成された時の自分の情動も描写する。
(うれしい、きもちいい、安心だ、爽快だ、わくわくしている、ほこらしい、
楽しい、すっきりしている、など)
4、 3で作ったアファメーションを唱えながらその状況を視覚、聴覚、嗅覚、 体感でイメージする.
同時に2でリストアップした肯定的情動をシャワーのように自分に浴び せ続ける。
2の情動は過去の出来事自体を思い出すのではなくその時の情動だ けを取り出して使う。
音楽家の卵のクライアントがいる。
先日学校で実技のテストがあったのだそうだ。
細かい表現はとてもよいと評価されたのだが、スケール感が足りないと指摘された。で、どうしたらよいのでしょうか?という相談だった。
そこで私が答えたのは以下の6点だった。
1、まずはゴール設定ですよ。
2、次にアファメーションを作ってください。
3、倣いたいスケール感を持った人をみつけてモデリングしてください
4、感情表現の練習をしてください
5、表現したい状況に強い臨場感をもてるような訓練をしてください
6、スケール感が出るような身体意識の訓練をしてください
さて一つ一つ解説してゆこう。
まずはゴール設定だ。
自分がどこへたどり着きたいのかをまず決めましょうということだ。
漠然としているよりもはっきりさせたほうが効率が良いし
行き先を決めるからこそそこへたどり着くための道や方法が見えてくる。
探し物はなんですか?ということだ。
財布を探している時は鍵は目に入らない。
財布が見つかっていざ鍵が無いと気付いて探し始めたら同じ引き出しの中に入っていた、、、なんてこともよくある話だ。人間結構見えてないものが沢山あるのだ。目の前にあってもそれに関心が無いと目に入って来ないものだ。だから成功へのカギもゴール設定しないと見えてこない。だからゴール設定したほうが良い。
テストで評価されるとかされないとかは目先の目標だ。ではその究極の先にあるものは何か?それを思い描いてほしい。
カーネギホールでリサイタル、、、ベルリンフィルを従えてコンサート、、、
できるだけ大それたゴールを描いて欲しい。
それが出来たら次はアファメーションを作る。アファメーションは先日の記事にも書いた。簡単なアファメーションマニュアルをもう一度載せます。言葉の変換違いがあったので修正しました。先日の記事は修正しても保存と公開が出来ないのでそのままになっています。
アファメーションの作り方と活用方法
1、ゴールを設定する。
2、今までの人生で幸福に感じた情動を列挙する。安心感、達成感、充実感、快感、爽快感など。
3、そのゴールを達成した状態を文章で表現する。(アファメーション) ・主語は「私」
・時制は現在形か現在進行形か過去完了形
・否定型は使わない。(病気が治る、~でなくなる、~でないは使わい) ・解決したいことが解決された結果どうなるかを表現する
・どのようにそれが達成されるかの修飾語を入れる
(迅速に、軽々と、すみやかに、楽々と、容易に、、、)
・それが達成された周りの状況も描写する
(自分の視点で周りをみたらどうなるか、例えば車に乗っている自分 を周りから見て描写するので無く車に乗っている自分から何が見え るのかを描写する。)
・視覚的な要素だけでなく音・匂い・体感の要素も入れる。
・それが達成された時の自分の情動も描写する。
(うれしい、きもちいい、安心だ、爽快だ、わくわくしている、ほこらしい、
楽しい、すっきりしている、など)
4、 3で作ったアファメーションを唱えながらその状況を視覚、聴覚、嗅覚、 体感でイメージする.
同時に2でリストアップした肯定的情動をシャワーのように自分に浴び せ続ける。
2の情動は過去の出来事自体を思い出すのではなくその時の情動だ けを取り出して使う。