http://ameblo.jp/holistic-dental/entry-10540567848.html こちらのブログでDr大橋が言っているように、
毒素による中毒やアレルギーによって顔が歪んだり、脊柱にズレが出てきたりするらしい。
整体のえらい先生が言っていたが、季節によって脊柱の何処そこが右や左に回転したりするそうだ。
ほーっ!季節によっても骨格が変わるのね!
そういえば春先のフィシオエネジェティックのセミナーで、Dr大橋が重金属中毒で腰痛になっている人の治療のデモンストレーションをしていたっけ。
治療前の体の状態を見ると
1、かなり左肩が下がっていて右腰が上がっていた
2、右手が長く左手が短く見えた
3、顎の先端の位置が正中に無かった
4、左のえらは張っているが右のえらは鈍角だった
5、左右に首を捻転させるときにせいぜい45度くらいしか回らなかった
6、首を左右に倒したときに右が30度、左が40度くらいしか倒れなかった
7、座った状態で上半身を左右に捻転させたときに最大で90度しかまわらず真後ろを見ることができなかった。
という状態でした。
そこでフィシオエナジェティックで腰痛の原因だと判明した重金属の体内への蓄積の問題に対処するために、
重金属の解毒(キレーション)用のハーブをその場で飲んでいただきました。
すると以下のような変化が起きました。
1、下がっていた右肩が上がり、あがっていた右腰が下がってほぼ水平になった。
2、両手の位置が揃った
3、顎の位置が幾分正中に戻り左右のえらの角度の差が減少した。
4、首はほぼ左右に90度以上回るようになった
5、首を左右に倒したときに45度以上倒れるようになった
6、上半身の捻転はスムーズになり真後ろを見ることが出来るようになった
この変化にその場に居合わせた治療家(ほとんどが手技療法家でした)が「ほーっ!!」という感嘆の声があがりました。中には「先生!先ほどのデモは衝撃的でした。」とDr大橋に感想を漏らした受講者もいたのです。
かくも生体化学的な問題が体の構造に影響を及ぼしているのです。
アレルギーの場合は頸椎や尾骨のズレによってアレルギーになっている人もいれば
アレルゲンによって頸骨や尾骨がズレている人もいます。
いわゆる相互交通になっているけです。
その場合どちらがより主体的な原因なのかを判断する必要があります。
それによって対処が変わってくるからです。