先日の記事(超意外!新型インフルエンザ重症化の知られざる原因。) を読んだ方は少なからず驚いたことでしょう。

神経を抜いた歯が有る人は

インフルエンザの合併症が二倍以上発症するというデータが出ているのです。

それだけでなくそれが原因で様々な慢性病になりうるということもあるのです。


とーますのスーパーホリスティックな日々-max2
[化膿して病巣がある状態の歯]


その病気は多岐にわたります。

私が経験したケースだけでも


アトピー性皮膚炎

線維筋痛症

慢性関節リウマチ

掌蹠膿疱症

心臓弁膜症

抑うつ

異常な体重減少

慢性疲労症候群

腎盂炎


などがあります。


ただし

神経を抜いた歯が有る

歯の根の周囲の顎骨の中に病巣があるからといって

ただちに、全ての人に病気を引き起こすとは限りません。


少なくとも

目に見えて影響を受けていないように見える人は沢山います。

問題は本当に影響を受けてしまっているのか

影響を受けている分野や臓器はどこか

その病気とどのように関係しているのか

をどのように判断するか

そしてそのための技術をもっているか否か

が必要かつ重要なことです。



by大橋康之 歯科医師 セラピスト ホメオパシー認定医 フィシオエナジェティック講師