きょうの仕事を終え今浅草にいる。
明日から、フィシオエナジェティック生体化学Ⅰのクラスを担当する。
フィシオエナジェティックは診断名を付けることに興味がない。
人間という樽の上からあふれ出してしまっているのが症状だ。
医療人は,そのあふれて来たものを見て診断し病名をつける。
しかし本当に問題なのは樽の中に沈殿している石や岩やドロなんだ。
それらがたまっているので排水管から排泄するだけでは足りずに樽の上からあふれ出す。
たまたま
樽の上から、あふれ出しているのが
喘息
アトピー性皮膚炎
繊維筋痛症
膠原病
リュウマチ
偏頭痛
坐骨神経痛
抑うつ
癌
慢性疲労症候群
糖尿病
などであるだけなんだ。
表に出ている症状や病名に惑わされてはいけない。
人間という樽の中に沈殿してしまっているものを見つけて掃除しなければ
本当の問題解決にはならない。
その沈殿物をみつけて、掃除法を教えてくれるのがフィシオエナジェティックという技術である。
喘息、アトピー、繊維筋痛症、偏頭痛、抑うつ、慢性疲労症候群、潰瘍性大腸炎、腰痛、関節痛、
中耳炎、蕁麻疹などどんどん治癒している。
私はそれらの病気を治しているのではない。
人間という樽中にたまっている沈殿物をきれいにするお手伝いをしているだけだ。
病気は治るのでなく消えるものだ。
樽の中にたまっているものは、
頸椎のズレだったり
筋肉・筋膜のツレだったり
水銀などの重金属だったり
からだに住み着いているウイルス・細菌・カンジダ・寄生虫だったり
病気の遺伝的な記憶だったり
予防接種による免疫の混乱だったり
心の傷であったり
ネガティブなルール・信念だったり
栄養の偏りだったり
けがをした時の瘢痕による経絡の遮断だったり
呼吸の誤りだったり
抗生剤の多用による腸内細菌の劣化だったり
電磁波、土地のストレスだったり
放射線の悪影響だったり
ストレスだったり
農薬の蓄積だったり
神経を抜いた歯から出る毒素だったり
顎骨内のボーンキャビティーだったり
食品不耐性(アレルギー)だったり
腸粘膜の炎症による未消化蛋白質の漏洩だったり
まあ挙げていたら夜があけてしまうほど沢山あります。
それらが、たまりすぎて処理しきれなくなる状態を病気という。
しかし同じ診断名(病名)がついている人でも
一人一人樽の中に沈殿しているものは違います。
普通の病院の医療では「この病気の人」には「これ!」
とすることが大体決まっています。
同じ薬がでます。
本当は人それぞれ違うのに同じことをする。
なぜ同じなのかとうと、それは結果(症状)に対して治療をする。
という発想だからです。
しかしフィシオエナジェティックは違います。
例えば
同じ繊維筋痛症の人でも
重金属の解毒から始める人もいれば
神経を抜いた歯から出る毒素の処置をする人もいれば
顎骨内のボーンキャビティーを摘出する人もいれば
腸粘膜のケアが必要な人もいれば
酵素を補給するのが必要な人いれば
口呼吸を矯正するのが必要な人もいれば
頸椎や頭蓋骨の調整が必要な人もいるのです。
西洋医学では同じ病名がついていても
ホリスティックな観点では一人一人全然違うのです。
大橋康之 歯科医師 セラピスト フィシオエナジェティック講師 PAJ会長