新型インフルエンザかなり騒いでいますね。


ちょっと騒ぎすぎでねーの?


って感じですけど、どうなんでしょう?


しはらくは、どうしたら新型インフルエンザを予防できるのか


罹りにくくできるのかを考えて行きたいと思います。





さぁ~てっ!今日はクイズの答え合わせでしたね。


さびしいことに回答は一件も寄せられませんでした。しょぼん








気を取り直して


昨日出した問題をもう一度確認しましょう。





問題



『ではここでクイズです。


ここに二匹のねずみがいます。







Aのねずみには抗生物質の薬をしばらく与えて体内の細菌を駆除した後に、コレラのワクチンを打ちました。







Bのねずみには何もしません。いたって普通のねずみさんです。







そこで実験しました。


わざとコレラ菌を粘膜に接種したのです。


こわいですねドクロ





さーて問題です音譜


ではAのねずみBのねずみ





どちらがコレラにかかりやすかったでしょうか?」





答え





 コレラに罹りやすかったのはAのねずみでした!!


 つまりあらかじめ抗生物質で体内の除菌したのちに


 コレラワクチンを接種したねずみのグループの方が


 ダントツにコレラの発病率が多かったのでしたぁ~目


  





 信じられますか?


 わざわざワクチンを接種したのですよ!


 コレラ菌に対する抗体が出来ているはずでしょ?





 そこである種の疑問が湧いてきます。





 いち!に!さん~!


 免疫力ってなんなんダァ~!


 


 げんきですか~!歯をくいしばれぇ~!バチーん!


 というような衝撃が走りましたね~





 ポイントは「あらかじめ抗生物質で体内を除菌した」


 という点です。


 AのねずみとBのねずみの違いは


 


 Aにはコレラ菌の抗体があるが


 Bには無い


 


 Aの腸内細菌は数も種類も激減し壊滅状態だった


 Bの腸内細菌は数も種類も豊富で標準状態だった





 ということはコレラを防御するには抗体が有る無しより


 腸内細菌の種類と数の豊富さが有ったほうが有利だった


 ということです。





 ということは


 腸内細菌が健全な個体の方が


 免疫力が高い!





 ということになります。





 実は腸という臓器は


 そうとう強く免疫に関わっているのです。


 ですから今からでも遅くはありません


 腸を健全に保ち、腸を鍛えましょう!!


 


 なぜそうなのか?


 どうすれば腸を健全にすることが出来るのか?


 それは次回以降


 乞うご期待べーっだ!





 ではおやすみなさい


 とーます教授でしたぁ~(^_-)☆




とーますのスーパーホリスティックな日々-ashstenka