「大相撲初場所番付発表
」
初日１月１１日（日）～千秋楽１月２５日（日） 場所：両国国技館
新三役、新入幕はおりません。
帰り三役
小結 高安 、 小結栃煌山
帰り入幕
時天空、佐田の富士、鏡桜、土佐豊
新十両
阿武咲
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私的な今場所の目玉
・白鵬前人未到の33回目の優勝なるか
場所入りの白鵬
先場所横綱白鵬が大鵬に並ぶ３２回目の優勝で幕を閉じました。今場所は単独１位の優勝33回に挑戦します。32回目の優勝した当時の大鵬と比べても気力、体力ともに充実して初場所を迎えます。歴史的快挙に期待大。
・白鵬優勝に”待った”をかけるのは・・・
まずは先場所惜しくも白鵬に敗れて優勝を逃した横綱鶴竜。
まだ横綱に昇進して優勝がありません。しかし徐々に調子を取り戻しつつあります。今場所こそは横綱初優勝を目指して欲しいですね
そしてもうひとりの横綱日馬富士。最近怪我で不本意な成績で終わる事も多いですが、今場所万全な状態で望めば十分可能性はあります。得意のスピード相撲を見せて欲しいです。
大関稀勢の里も調子良さそうです。横審総見の時には積極的に番数をこなしていたようで、体調も良さそう。後は苦手力士への克服と精神面の強化で今年こそ優勝して横綱を目指して欲しいです。
・カド番大関の二人の奮起
先場所負け越して大関陥落の危機で初場所を迎えるのは大関琴奨菊と大関豪栄道の二人。
本来大関がこんな話題で持ち出されるものではないのですが・・・
まずは琴奨菊。大怪我の影響とはいえ地元九州で屈辱とも言える負け越し。
私自身も九州大分県出身で応援したいので、早く自分の相撲を取り戻してあの怒涛のガブリ寄りを見せて欲しいです。
そして大関3場所目となる豪栄道。今場所も負け越して次の場所、地元大阪場所でまた関脇になってもどるのは絶対避けたいところ。彼も大関として自分の相撲をもう一度見直して本来の相撲を取り戻して欲しいです。
・モンスターの両関脇
先場所新関脇で勝ち越しを決めた2人のモンスター。ブルガリアのモンスター碧山とモンゴルのモンスター逸ノ城。関脇が好調な場所は面白い！とよく言われます。この二人の活躍にも期待してます。
・他には・・・
●怪我をしてさらに強くなって上位に戻ってきた栃ノ心。
●三役に返り咲いた高安と栃煌山。
●スター遠藤の再度上位への挑戦
●先場所史上最高齢の幕内勝ち越しと三勝に輝いた旭天鵬の記録への挑戦。
と、話題はこんな感じでしょうか。
力士にとって一年を占う大事な場所。力士たちの奮闘におおいに期待したいですね