こんばんは、今回は

怒りについての本を

ご案内させていただきます!

 

 

【今日の本】

「人は、なぜ他人を許せないのか?」

脳科学者 中野信子 作

アスコム出版

 

 


帯のベストセラー120万部突破

は、やはりインパクト大デスね!

「正義中毒」という快楽を最新の

脳科学が解き明かす!

 

これは…

怒りを科学する本なのだろうか?

 

怒りを回避する方法…

先に結論からいうとないという事。

 

「正義中毒」

誰しも陥りやすく、知らないうちに

はまっている。

ドーパミンの影響らしいけど、

確かにこのコロナ禍でも

「マスク警察」やら

「なんちゃら警察」とか

パトロールとか耳にすることが

増えたのも事実。

 

自分たちの正義の基準に

合わなければ正義を壊す

「悪人」としてたたく行為に

「快感」が生まれるように

なっているらしい。

 

これに拍車をかけるのがSNS

の炎上に、テレビ、新聞のマスゴミ・・・


いいえ、私は違いますと言いたい

ところですが・・・

わかりやすいところでは、

自分の嗜好などと異なる物に

対しては敵対しやすいらしい。

 

例) 阪神タイガースファン…🙄

   アンチ○○

 

隣合っていたり距離が近いと

見なくてもいい事や物、思考

まで見えて👀しまうから歪み

やすくなるとか…

 

例) 政治とか、お隣の国など

わかりやすい例はあげなくても

いくらでも思い浮かびますねえ!

夫婦関係、家族と、身近なところ

にもアルアルですね笑い泣き

 

また、属性でもある集団の影響

も大きいとか…

「同調圧力」

ああ〜🙄

仕事でこれも体験してるところ…

 

年齢と共に脳も硬くなるので、

今までと違うことにトライするのも

効果的だとか・・・

 

理路整然と書かれると、なるほど

と思うが、要は客観的に見る👀

余裕とそれを癖づけることが

大事だという事。

そして離れる事が大事である事も…

コレも最近、何となく体得している。

 

対立ではなく並列で処理する事が

いいらしいです。

ああでもなくこうでもなくという感覚を

受け止め、互いを包み込むことが

良いと作者は書いています。

 

 

 

 

 

【私見】

日本的に結論を出さず先延ばし

って事でしょうか?

うーんショボーン私的にはちょっと消化不良

かも・・・

やっぱり実用本は読まない

タイプなので、しっくりこないです。

 

ここに解決策があるかも!

と、冒頭の帯に過剰な期待を

寄せたのものの…

 

自分はカチンとスイッチが

入るともう怒りがどうにも

止まりませんえーん

 

毒づきたくなるブラック

モードの時は、SNSの力も借りて

最近は処理できるように

なってきたかもしれません。

 

SNSの影響力は大ですが、

SNSに利用されるのではなく

都合よく使いたい側に回わる

事ができるようになれば

理想的!

 

何かと生きづらい世の中ですが

ゆるゆる、ふわふわといきたい

ものですウインク

 

うまくコントロールできるように

まだまだ努力が必要びっくりマーク

 

怒りの色は何色でしょうか?

やっぱり怒りの炎の赤?

でしょうか?

 

こちらの作家さんのイメージが

何故かわからないけど真っ赤

なんです・・・

既に読まれた皆さんはどうですか?

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございましたニコニコ