ある日突然⁈
男女が入れ替わったら
どうしますか？
韓流ラブコメドラマタイトル
ではなく…
今日はお隣の国、韓国文学の本に
ついてご紹介させていただきます！
男女差別って未だあるの？
って思う人も多いと思いますが
作者が日々フツフツと胸に
抱える思いから男女が変わったら…
「ただし礼儀と好意を勘違い
なさらぬようご注意願います。」
と言うフレーズはスパイスが
効いてパンチもあり、痛快感も
ありで本の世界の引き込まれ
ていきます
『クソ女の美学』
ミン ソヨン 作
岡崎暢子 訳
ワニブックス出版
「８２年キムジヨン」のちょっと
延長線にあるような⁈
合い通ずるエピソードの数々を
マンガでコミカルに、より
リアルなイラストも交えて
いるので、読書を普段あまり
しない方にもオススメです
フェミニズム、ジェンダー学
ばかりだと敷居が高いですが
お隣の国、韓国だけでなく
ああー
コレって日本にもアルアルを
感じると思います。
男女格差、男尊女卑は日本でも
昭和、平成に青春時代を過ごし
た人だとわかると思いますが、
この本ではピンポイントにに焦点が
当たっていて、そんな社会の中で
それなら私は自分の責任に
おいて好きに生きていこう！
って言う作者の意思表現が
なんとも楽しくもあり、前を
向いて進もう！って
勇気をもらえます
ちょっと心にビタミンを
与えるのにちょうどいいかも
しれないですね！
タクシーに乗った時に
ドライバーさんにどこか
ドライブに行こうかと
連れ去られないために
友達にあらかじめ自分の
乗ったタクシー番号と
あと何分で連絡がなかったら
通報して欲しいだとか…
駅などの公衆トイレに入ったら
のぞき穴がないか？
確認を怠らないとか…
さらに、女性であるが故に
浴びせられる非情な言葉に
応酬するウィットもあり…
セクハラもパワハラも
踏み越えて❗️
日々の苦悩や、葛藤が面白くも
おかしくも、そして世間に訴えて
いく姿に日本人であっても共感を
覚えると思います。
韓流ブームも去ったあとに
韓国ドラマをみて、面白さ
にはまリ、韓国旅行にも
何度も行きましたが、
やはり、ドラマや本の中での
事は大袈裟でもなく結構
アルアルなんです。
コロナ禍でなかなか旅行も
ままなりませんが、本で旅する
韓国もおいおいご紹介
させてくださいね
梅雨もあけて夏本番！
今の気分は何色ですか？
あなたの夏色は何色ですか？
海と空のブルー！？
それとも月並みですが🌻
ひまわりの黄色ですか？
スイカの赤と緑！？
どうぞお体ご自愛くださいませ
ここまで読んでいただき
今日もありがとうございました