いつも自分らしく走りながら

輝いている✨あなたへ…



人生の最期には、


「おやつは何が食べたいですか?」



「おやつ」という言葉の響きは、

どこか魅力的ではありませんかはてなマーク





そんな人生の最期について、

少しだけ、考えてみませんか?



大好きな3本の指に入る作家さん


小川 糸さんが書いた

   「ライオンのおやつ」


をご紹介させてくださいね♪




主人公が最期を迎えるホスピス

のある瀬戸内海に浮かぶ島

レモン島🍋が舞台です♪





ちょっとヘビーな物語かと初めは少し

敬遠していましたが、そうではなく




「健康であることのありがたみ、


お金のありがたみ、友人たちが


周りにいてサポートしてくれる


ありがたみ」


あって当たり前だと

思っていたものがいかに貴重な存在か。




自分の運命を呪ってばかりいた


過去の自分を反省し、神様に


「感謝の気持ち」を伝えたく…


今ここに自分が生きて存在することに

対しての

「深い祈りにも似た感謝」


を捧げる気持ち…




親不孝者の私には大いに思い当たる


「親なんだから当たり前」

って恥ずかしい話…


本当に思っていたんですえーん



常に私の太陽で、たくさんの栄養を


最期まで無償の愛で送り続けて


くれていたのです…という件には


今更ですが泣けてきますショボーン



後半に

「せっかく生きてるんだから

おいしい物を笑顔で食べなきゃ」




「いつかは命が尽きる

のだから…

それまでは目一杯、

この人生を味わおう。」




そして、次の文章も深いですダウン



人生というのは1本のつくづく

ロウソクに似てると思います。




ロウソク自信は自分で火を


つけられないし、自ら火を消す


こともできません。




一度火が灯ったら自然の流れに


逆らわず燃え尽きるのを


待つしかないんです。




生きるということは

 誰かの光✨になること


自分自身の命をすり減らすことで


他の誰かの光になる。


そうやってお互いを照らしあって


いるのですね。





入居者さん達のそれぞれ生きた証。

思い思いのおやつが登場します。



最期のおやつ…

あなたは何が浮かびましたか?

何が食べたいですか?



よかったらその物語を

聞かせててください照れ



私は忘れていた味…


母のお手製

バターケーキが浮かびましたw



小川糸さんは温かいステキな

作家さんですね照れ



今日のあなたの気分は何色ですか?



長くなりましたが、こちらに

訪問いただきありがとうございました。




今日もありがとう😊


明日もありがとう🤗