こんにちは、寺田綾乃です
読まれた方もおられるかもしれませんが、
より多くの方に知って欲しいので、大島ケンスケさんのブログを中略しシェアします。
そして私が勾玉セラピー講師になろうとした原点です。
今、改めて熟読し、やはり腑に落ちるのです
読んでいただけたら嬉しいです。
長文のため2回に分けてお届けします
~以下、大島ケンスケさんのブログより~
今、我々が「常識」として考えているものが、根底から問われている。
コロナショックは、人類に与えられたギフトだ。ここで、我々は目覚め、土台を一度壊し、そこから再構築していく。
根底や、根本。これは、今までのやり方。
今までの考え方。
今までの概念。
今までの価値観。
すべてが変わる。
我々はアップデートしていく。
オールドタイプ(と呼ばせてもらう)の旧価値観は、すべて手放して、ニュータイプへの移行が迫っている。
しかし“温故知新”という言葉もある。新しさは、古きを否定して生まれるわけではない。古きものを統合していくことで生まれる(その上で、古きを破壊をする)。
なので我々は新時代に向けて、日本人として、日本が持つ本来の良さ、日本人が持つ資質など、それらを知り、統合していくことが大事なのでは?それが、ニュータイプへのアップデートに際して必要なことだ。
さて、今回取り上げたいテーマは「歴史」だ。我々が知ってる歴史の常識。日本の歴史の知識。「古き」もの。まさしく、歴史は語る…。
歴史といっても、取り上げるのは『近代』。実は我々は近代に、アメリカに一度根底を壊されて、別の価値観を意図的に与えられ、今に至っている。それを知ることが大事だ。
第二次大戦(大東亜戦争)終戦後のGHQの政策で、「精神的武装解除」をされた日本。日本は“神話”と、“神道”伝統と、“天皇”を中心とした団結を骨抜きにされ、民主化という耳に心地よい言葉の隠れ蓑に、本来の資質を奪われ、大国の御用達の国家になっていた。
天皇とは“国家”。神道とは“人としての道”。神話とは“歴史”。日本が2000年かけて培ってきた、国への意識。人の道。歴史を、奪われたのだ。
これは日本だけではないが、彼らは巧妙で狡猾だった。人間の大衆心理や、集合意識を知り抜いていた。
戦後、物質至上主義の波に飲まれたが、我々の価値観を徹底的に変えていった。
西洋文化が優れ、日本やアジアや劣っているような空気感を作り出した。
そして自国の歴史に“自虐史観”を徹底的に植えつけた。
自虐史観とは「自分たちの国の歴史は悪で醜く、恥じるもの」という価値観。
漠然と、そういう空気感を与えられた。
しかし、それは違う。
もう随分前から、志ある人が、真実を訴えているので、ご存知の方も多いだろう。しかし、知らない人のために、こうして書いておく。
生魂神社の桜と梅