中風からの復帰に向けたサポート | 足つぼ屋のつぶやき

中風からの復帰に向けたサポート

片足を引きずりながら初めて足つぼをご利用される男性の方がお見えになりました。足つぼを希望されて、施術を始める前に疾患がないかうかがうと「いや~、チューブにあたりまして…」と。

チューブという言葉に一瞬頭の中に「?」がたくさん浮かびましたが、チューブ=中風=脳血管障害(脳梗塞と脳出血、クモ膜下出血等に代表される脳の病気)とすぐにピンときました。

その方は、数か月前に脳梗塞となり幸い重度の後遺症は残らなかったものの、体の一部がうまく機能しなくなってしまったため、リハビリに励むかたわら、試しに足つぼを利用されたそうです。

当初は片足が非常に冷たかったのですが、数か月続けることで全身の血行がよくなったのを感じるようになったとおっしゃっていただきました。また、それとともに、体の機能も大幅に改善されたそうです。食生活を含め生活習慣を見直すとともに、必死にリハビリに取り組んでこられたご本人の努力があってのことだと思いますが、こうした方のサポートを今後も続けていきたいと思います。


重度の疾病のある方や、ペースメーカーをご使用されている方は足つぼをお断りさせていただいております。重度の疾病でなくても気になる場合は、足つぼを受ける前に必ずお医者さんにご相談してください。




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