ウミガメの涙のわけ | 足つぼ屋のつぶやき

ウミガメの涙のわけ

ウミガメが産卵する際に涙を流すシーンをテレビ等でご覧になられたことはありませんか?

そのシーンを見て、人間の出産と重ね合わせ、出産時の苦しさで涙しているのだとお思いの方も多いのではないでしょうか。

しかし、実際はウミガメが海中で体の中に入ってきた塩分のうち、余分な塩分を目から体外に流し出しているためだといわれています。(実際はホントに苦しいのかもしれませんが…)

人間の涙にも塩分が含まれていますが、人間の場合は塩分を体外に排出するのは尿が中心となります。その尿を作り出す腎臓が正常に機能しないと、体内の塩分濃度をコントロールできなくなり、むくみや高血圧などさまざまな不調をもたらします。

腎臓を中心とした体全体への負担を増やさないためにも塩分のとりすぎには注意しましょう。そして、腎臓の働きを強化するため足つぼを続けてみましょう。

腎臓の反射区は、両足裏にあります。足の人差し指と中指の間をまっすぐに下におりた土踏まずの部分(足の指をグーにするとくぼむ部分)を押してみましょう。そして、そこからくるぶしの下方の柔らかいふくらみの部分までJの字を描くように刺激を与えてください。 輸尿管膀胱など泌尿器系の一連の反射区となっています。




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