東京マラソン
今年も大盛況のうちに終えた東京マラソン。大会に参加された方の数名の足つぼをする機会がありました。
ある方は、レース前の土曜日とレース直後に足つぼをされました。レース後の足は熱をもち筋肉がパンパンにはっていました。これが42.195キロを駆け抜けた足なのだと思うと、走っていない私もそれだけで感動を覚えました。
その方がおっしゃるには、レースの前後に足つぼをするとレース中の疲れ具合が全然違うし、レース後の疲労の回復も早いということでした。
参加された方が、大会の感想として一様におっしゃっるのが「東京マラソンはいい大会だよ」ということです。それは、東京の名所を通るコースだったり、大会を支えているボランティアの方だったり、沿道のお祭り騒ぎのような声援だったりといろいろですが、素晴らしいと思えるポイントがてんこ盛りなのだそうです。
そして、もうひとつ。
今回の東京マラソンには、私の友人も参加しました。いわゆるチャリティーランナーとして寄付枠での出場。東日本大震災の復興に自分ができるとこはないかと思い、参加を決意したそうです。
その寄付金はけして少なくない額ですが、参加を決意したのは、自分が楽しめて被災地の役に立てるならという純粋な気持ち。粋でカッコいいな思いました。
もうすぐ大震災から1年。
復興に向けたみんなの願いと想いが災害にあわれた皆様に届きますように。
1日も早い復興を願ってやみません。