センチメンタルなおじいさん。
身近にもいるよ。
(今は会えないけど。)
実家に立ち寄った時受け取った
センチメンタルな「巨匠」の撮った
(本当は “ おじいさん “ )
2枚の写真は
どちらも、センチメンタル。
どちらにも、おじいさん。
(の気配。若い時の写真も
既にそうだったけど。)
どちらも、刹那で悠久。
(ほんとは裏にもあるのだけど。)
(こうして見ると・・・
『センチメンタルな父(!)』の
2枚は、桜の花びらの白が海や空。)
こちらの本の
(眼鏡をかけ、鼻髭の)
『センチメンタルなおじいさん』と
この写真を撮った私と同じ苗字だった
『センチメンタルなおじいさん』とに
今これを書いている
センチメンタルな人(私!)は
共に『刹那と悠久』を見るよ。
それから、全部が
同じ・・・ではないけど
(そりゃあモチロン。)
3人には共通点がいくつかある。
それを私は嬉しく思っている。
(何十年と嬉しく思っている!)
その内一つは
春でも夏でもある
5月生まれという事です。
刹那。
夏・若い時はあっという間に過ぎ
春・花の時もあっという間に過ぎる。
・・・でも永遠。悠久。
5月自体がそういう月かも。
なんてね。
(そういう事にしといてね。)
なんだかセンチメンタル。
なんだか楽しいな。
(ね。荒木経惟『センチメンタルな旅』)