編み物の本 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

「すてきにハンドメイド」を観ていたら

 

 

柴田淳さんという

 

ニットデザイナーさんに釘付け。

 

 

(アラン模様のセーターを

 

 かぎ針で・・・という回でした。)

 

 

 

編み物の出来ない私は

 

存じ上げなかったけれど

 

(編み物の本をめくる機会は多々。)

 

お名前を拝見した事がある気が。

 

有名な方なのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

独創性があり

 

(と、編めない私が言うのも

 

 おかしな話なのだけど)

 

 

 

初心者にも出来るような工夫をして

 

(かぎ針でないと無理!という

 

 私みたいな人のために)

 

 

 

既成概念も覆す。

 

(と、これまた

 

 基本を知らない私が言うのも

 

 なんだけど・・・毛糸の繋ぎ方

 

 スタジオでも驚かれてたから

 

 きっと、

 

 基本的な方法じゃないのよね。)

 

 

 

 

 

(これは冬にした煮洗い。

 失敗しちゃった分の写真。)

 

 

 

昨年マフラーを解いて

 

液体石鹸(オシャレ着洗い)で

 

洗ったけど、その後くしゃみが

 

止まらなくなり

 

今年の夏には煮洗いまでした

 

20年物の毛糸。

 

 

 

そして

 

私が欲しいのは

 

袖のないニット・・・ベストです。

 

(関節が窮屈なのが辛いのと

 

 のぼせるのが嫌なので、

 

 上半身は涼し目が嬉しい)

 

 

 

素敵な作家さん「柴田さん」の

 

存在も知ったので、本を探して

 

図書館で借りました。

 

 

柴田淳さん

 

『毎日あみもの 

    

     knit crochet A to Z 』

 

 

 

その中で見つけたのが

 

「ドルマンスリーブの

 

        横編みジャケット」

 

 

 

 

 

 

 

編み図を見て編む事自体が

 

「無理です!」・・・の私でも

 

これならどうにかなりそうだと

 

思えました。

 

 

 

 

ベストでは無いけれど

 

この身頃の厚みは温かそうで、

 

その作りはシンプル。

 

身頃の厚みから来る重さを

 

緩和するために身頃は細く、

 

その分

 

透かしの袖は大きくするのね!

 

なるほどー。

 

 

この袖の可愛らしさが無いと

 

見た目にもゴツくて重いよね。

 

なるほどー。

 

 

 

 

モチーフ編みの本を1冊買って

 

バイトの合間にせっせと編んだ

 

経験はあるけれど

 

 

(同じのをいくつも編む内に

 

 細編み以外の編み方を手が覚えた。)

 

 

マフラーや

 

ぐるぐる編んでいくだけのベレー帽

 

くらいを自己流で編むしか出来ない。

 

 

 

で、今回初めて「着る」物を編む。

 

(実は前から「着る」物編みたくて

 

 それで本は沢山見てきました。)

 

(「ゲージ」なんて事を意識

 するのも初めて。毛糸の太さも

 持っているかぎ針の太さも適切

 なのは揃えられなかったけれど

 その理屈はわかりました。)

 

 

 

 

毛糸が足りなくなって買い足した。

 

セールで5玉入りで5百円。

 

それでも英国ウールで編めたから

 

自分で着るのに申し分ない出来。

 

 

 

すごく暖かい。

 

いずれ色違いも作りたい。

 

 

 

 

 

 

使えていなかった物が生き返った。

 

 

自分の身につける物を

 

(上手でなくていいから)

 

一通り作れるようになりたい気持ち。

 

 

また少し満たされた。