イヴまでの散歩のこととか | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

昔の私ならひかれなかったと思うのです。

 

 

それを眺める人々のキラキラした顔を見られるのが

 

嬉しいのもあるのかな。

 

 

 

 

 

 

出会う一つ一つのものの美しさに

 

以前より広く、幾分たやすく感嘆する自分になったのも

 

年を重ねたからこそというのは

 

まちがいのないことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

ひとつひとつのガラスのパーツを磨く職人さん。

 

その技を支える日常の生活や

 

これを作るのに要した時間までも

 

自然とその奥に見えてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週の月曜日は

 

TさんとMちゃんとお昼ご飯を食べて

 

その足で恵比寿へバカラのシャンデリアを見に行ったのです。

 

 

 

そしてこのあと、

 

新居のインテリアを模索中のMちゃんにどうかと、

 

『 P・F・S 』(パシフィックファニチャーサービスセンター) へも。

 

 

すぐに手の届かない値段に感じるものだったりしても、

 

自分の中にインテリアの新しい選択肢を増やしておけるだけでも楽しいし、

 

 

D・I・Yでやってみようか!?と、

 

(私にとっても)夢が見える場所なので

 

たしか先月にも久しぶりに行ったのだけれど

 

それでも何度行っても楽しいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火曜日。この日はだんな君と、

 

私が観に行きたかった映画

 

《ユーリー・ノルシュテイン監督特集 上映

  

 「アニメーションの神様、その美しき世界」》へ。

 

 

 

そのあとは、少し前に改装したあとにはまだ行っていなかった『オルネドフォイユ』、

 

そして『call』へ。

 

 

 

ふと横の路地をのぞいてみると、『Napule』に行列ができていなかったので、

 

お昼ご飯。

 

 

 

 

ピザの生地が本当に本当に美味しくて、

 

肩のこらない内装もよかったあ。

 

 

( 私たちは2階の天井窓から光がよく入る席で食べたのですが

 

  「ヨーロッパのその土地に根ざした小さな教会のある港町の

 

  たまにの贅沢で行くのをみんなが楽しみにしている食堂」と、

 

  イメージしながら眺めていました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

『mizuiro ind』をのぞいたあとは、

 

映画を観ている途中から行こうと決めていた

 

『はいいろおおかみ + 花屋 西別府商店』へ。

 

 

 

ここで、めずらしくお願いして

 

1枚だけ写真を撮らせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

何度目だったかな? ここを訪ねたのは。

 

 

 

 

 

今までは外から扉のガラス越しにのぞくことしかできていなかったので、

 

「来るといつもイベントをしていて入れなかったんですよ。」と

 

お会計の時に2人が話すのを聞きながら

 

私は至福の時。

 

 

 

煉瓦色などの暖色の花。それも数をしぼって。

 

ロシアの骨董に、

 

冬枯れを感じさせるような植物の

 

わずかな気配だけを配するようにしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで、クリスマスプレゼントに、と買ってもらったもの。

 

 

 

 

 

 

実家にはドライの状態で飾ってあった大好きな植物。

 

20代の頃ひとりで佐渡を放浪した時に、

 

道路脇に大きく広がるこの枝を見つけて、

 

ティッシュに包んで1枚もらってきたりもして。

 

 

 

 

 

 

これは種なのですよ。

 

 

山へ行ってとってきたばかり、だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このあと私は木曜日も

 

めずらしく電車に乗って出かけたので、

 

クリスマスをむかえる嬉しい気持ちも高まる1週間になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャンテ・ロゼ・ミサトの2つだけの蕾

 

月初の旅行の頃の暖かさで少しふくらんだあとは

 

またじっと身をひそめるように動きを見せなくなってしまったので

 

(一応水には生けたけれど)ドライの花を飾るような気持ちで

 

室内に入れました。

 

 

 

 

 

だんな君の古い洋服にハサミを入れたり、

 

処分の決断をしたり。

 

 

片付けているのか散らかしているのかわからない年末。

 

 

 

だけども花の気配のある一角は、

 

片付けなくちゃ、と思いながらも、

 

こうして雑多にちらかってきたのが

 

嬉しかったりもしています。