ドイツ式フットケアサロン
足のお悩み専門 足足(あしたす)の
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先日、とんでもなく無駄遣いな買い物を
しました。
やけに高価な水とか、
りぼん(月刊の漫画)の後ろの方に載っていた
大好きな彼と両思いになるブレスレット、
とかではないですよ。
”私の足トラブル、何が原因なんや！”と
足足へ来てくださるというような
健康で健全な買い物の類です。
例えばですが、絶対しないですが、
足足へ来て
足の状態を説明せず、
考えられる原因も伝えず、ケアをするだけ。
その後、beforeの足裏の写真だけをポンと
送ってくるだけ。
「はあ？」
ってなりますよね。
(大学生の頃、付き合っていた彼に
「おまえらの「はぁ?!って思って」って
なんなん。」と聞かれたことがありました。
それについて
「イラっとを表現する擬態語に決まってるやろ。
はあ？じゃない？」と、地元にて。)
説明が長くなりました、すいません、
とにかく、そういう「はあ？」な買い物を
してしまったんです。
チクショー！と、コウメ太夫になり、
苛立ちでモヤモヤしてたんですが
気付いたんです。
また大好きな足を例えに出すのも
あれなんですが
この足トラブル、何が原因なんですか？！って
私からなんで聞かな答えへんねん。
あんた、それ伝えるんちゃうんかい！
チクショー！と、
コウメ太夫になっても何も変わらん。
そうモヤモヤしたなら、
怒りを伝えるのではなく
「ただ私が欲していること」を言えばいい。
私がほしいものは、自分で手に入れるぞ！
という気持ちになったんです。
ということで、聞いてみると
例えば足足であれば、
また専門的な言葉の羅列、
カンファレンスでの説明ですか、
みたいな回答が返ってきて
次は、
「おまえー！」
と、大好きなミキのお兄ちゃんになるんですが
そこで、くそー！もうええわい！とか、
なっても自分が嫌な気持ちだけで終わるなと
思ったんで、
専門知識の羅列やなくて、
素人が普段できること聞いとるんじゃい！
ということを100倍くらい丁寧に聞き、
なんでこんなん２往復もして
聞かなあかんのじゃい、ということを
伝えるとやっと１つ、手に入れることができました。
その経験をして、何かするときは
・相手に期待しすぎないこと
・期待通りじゃなかったときに、
自分でその選択を納得に近づけること
・絶対にこうしたい！ではなく、
できなかったときに、怒りや、くそー！
に支配されず
こうやって気づきを得て楽しく生きる
ということを身を以て学びました。
そんなことを学べたからこそ、
そこから受け取る内容はともかく、
人生においてはとても価値のある買い物でした。
活字にすると、当たり前のことなんですが
痛い目に？遭ってやっと
たぶん、ちゃんと学べたのでした。
コウメ太夫のカツラをそっと置いて、
ギザギザハートに支配される人生を
卒業しようと思います。
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整形外科にてフットケア外来を担当実績あり。
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