ドイツ式フットケアサロン


足のお悩み専門 足足(あしたす)
ブログへ来て頂きありがとうございます。


〜日々の施術記録のお写真は、
Instagramをご覧ください♪〜


息子の誕生日、ということは
「ママになった私」の誕生日でもあるな、
ということで自分へのお祝いに


前から気になっていたMEGUMIさんの、
「キレイはこれでつくれます」
という本を買いました。


こういう類の本をあまりすぐに
買わない性格で、それは単純に
ほんまかなとか、そんなん買っても、
というものだったのですが


今回、ふと、その理由を考えてみると
無意識に強く根底にあったのが、

かわいいを求めることに、
良いイメージを持っていないという
気持ちでした。


とはいえ、そうやって無意識レベルで
しつこく私の心に居座りながらも、


年々、私はそういうものが好きで、
(健康的な美しさ)
他の美容系の本も買ったり

わりと真面目に、姿勢だったり
ストレッチだったり、
食べるものも意識したり


美容皮膚科や基礎化粧品のことも、
お客さんにめっちゃ聞いたり、

健康的な美、なるものが大好きやん。
あれ?おかしない?そのギャップ、と
気が付きました。


それで、向き合ってみると
子どもの頃から母親が、
ある元アイドル歌手?を見るたび
「嫌いやわー!ぶりっ子で!」と言うのを
聞くのがなんとなく嫌な時間だったり、


そもそも小学校や中学校では、
"ぶりっこ"というのが女子から嫌われる
という時代だったじゃないですか。
(浪速区だけ?)


それで、かわいく見せることは、
男に媚を売っているようで良くない、
と思うようになったからかと思います。
(たぶん、謎の抵抗感は、求める方向は違うけど
そこなのかなと気が付きました。)





とはいえ、そんな私が
今でも仲の良い中学時代からの親友は、
昔からぶりっこレベルが超人的に
振り切っているので中学時代、


先輩にめちゃくちゃ嫌われていていて、
「こんにちはぁぁぁ」と
語尾を激しく伸ばしまくりの挨拶しては
「おまえ、調子乗ってんちゃうぞ!」などと

挨拶の返しに、脅し文句!という
声掛けをされてました。

めっちゃおもろい。

思い出しても、笑けてしまいます。




私は、その頃からなぞに頑固なところがあり
なんで世話にもなってへんやつ(先輩)に

挨拶せなあかんねん、と、ふてぶてしい態度を

取っていたのですが


ふてぶてしく挨拶もしない私よりも、



どうやらぶりっこをする友人の方が
腹を立てられていたようです。
(たぶん絶対、かわいいから)



けど友人は、常に上目遣いで
「もぉ〜、なんなん、あの先輩たちぃ、
 ほんまにこわいねんけどぉぉぉ」


って言っていたんで、いつも笑いながら

「それやって、ぶりっ子すな!」
「えぇぇ〜してないよぉぉ」

という具合で、裏表がない
裏表ともぶりっ子な彼女とのやり取りを
いつも笑って楽しんでいました。


そして、やりすぎな彼女の影響で
上目遣いをしないために、
顎を上に上げる癖が付きました。
(なかなか直らない。困るわ)



そんな超人的なぶりっ子ではなく、
裏表のある普通のぶりっ子は私も
嫌いだったんですが
けど今思うと、羨ましかったんだと思います。


遠慮なく、私、かわいいでしょ♡と
振る舞って、それに対して
だいたいの男は、かわいいって思うじゃないですか。


「俺、女のぶりっ子、絶対わかるから」


と、ドヤ顔で豪語してるやつが、あっさり
ぶりっ子に騙されているじゃないですか。


おまえー!!!


ってなるじゃないですか。
ばかたれ、となるじゃないですか。


なんか話が、よくわからない方向に
なってしまってるんですが


とにかく、私の根底にあった
謎の抵抗勢力の対象である


かわいく見せることと、
私の求めているものは違うものであって、

今まで、かわいくなることに対して一瞬、
心が抵抗していたものの理由は
そういうことからきているんだと
気が付きました。


それに気がつくと、なんだか
たったそれだけのことなんですが
何かに開放されたような、というと
そこまで大袈裟なもんではないんですが
なんだかいい気持ちです。


ちなみに、現在も彼女は上目遣いするし、

考えるときはそんな表情せぇへんやろって
顔をしてみせたり、

語尾も伸び気味だったりするんですが


未だに、ずっとかわいくて、美人で、
何事にも一生懸命で、
尊敬する大切な友人です。


もし彼女がこの日記を読んだら、


「えぇぇ、そんなん言ってくれるの、
 キムだけやわぁ。」


ぐすん、と付け足しそうなぐらいの
上目遣いと、そんなんせぇへんてという
かわいい表情が目に浮かびます。


あれ?最後は、彼女が大好きという
日記になりました。



※大大大好きなヴィタメールの例のケーキ。

ほんまにホールで食べられるくらい

美味しいです。


〜北摂・豊中・千里中央・江坂〜
足のお悩み専門 足足(あしたす)

ホームページ:https://www.ashitasu.com/
☎080-8161-4641
北大阪急行『桃山台』駅より徒歩4分。





整形外科にてフットケア外来を担当実績あり。
初めての方もご安心ください。