ドイツ式フットケアサロン


足のお悩み専門 足足(あしたす)
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毎回、母親の家へ行って思うんですが、
とにかく荷物が多いです。


これ、あるあるらしいんですが
"本人は飲まないのに毎年作る梅酒"。
(ちらっと覗いただけでも2瓶。こわ)


食器棚の引き出しには、
家、建てれるんちゃうかなってくらいの
大量の割り箸とか。


あと、大量の食器。
(この狭い家でそない大勢が来て食事することは、一生ない)


老眼鏡が3つ。
天津飯かな(ドラゴンボール)。
いや、天津飯は3つ目なだけで老眼鏡は
3ついらんか。


あとは、大昔の大阪市の地図とか。
もう、もはやあれは大阪市ではない。


そして、部屋のスペースに合わない
布団の数。


とにかく、そんなツッコミどころ満載な
不要なものがいっぱい。


けど、そんな中で見つけたのがこれ。



サンリオのティッシュ。
外袋も、ただのビニールじゃなくて
ちょっとお高級な感じで、
絶対、ティッシュに絵柄描いてそうなやつ。


小学生の頃にもらったけど使えずに
大事に大事に取っておいたやつが、
まだありました。


片付け中だったのでゴミ袋片手に、
「うーわ、めっちゃ懐かしい!」と
ひとしきり感動してから


けど、こんなに古かったら中に
紙魚(紙に付く虫)が湧いてるんちゃうかと
開けるのがこわく、
かといって捨てるのも躊躇して
また引き出しに直そうとしてしまいました。


あっぶな。



いや、こういうのを捨てるために
今やってるんやと正気を取り戻したんで
とりあえず持って帰ることにしました。


そして、花粉によって鼻がズルズルで
30年以上大事にとっておいたティッシュの
記念すべき1枚目を鼻をかむのに開けました。
(ちなみに2枚目も)


紙魚はわいておらず、(たぶん)
中からは、やっぱり絵が描かれた
かわいいティッシュが出てきたのを見ると


わかってたけど、すごい嬉しくて
「かわいいー♡」となったんです。


鼻をかむんですが、花粉でしんどいよりも
そのかわいいデザインを見ることが
嬉しかったんですよね。


とはいえ、子どものときだったら
1枚使うごとに「もったいない…」と思って
楽しめてなかったかもしれないんで


まぁ、だいぶたったんですが
心から楽しめる、今がそのときだったのかなと
思うのでした。


大人になると、機能だけを重視して
鼻の下が赤くならないような
ふわふわのティッシュを選んでたんですが


大人になったからこそ、
使うたびに「かわいい♡」と楽しめる
こういう贅沢なティッシュを使うのもいいなと
思うのでした。
大人って、楽しい。


もったいなくて使えなかったけど、


後先を考えて、機能性とか、これいる?
とかで選ぶんではなく


ただそのとき感じる、
かわいい!とか嬉しい!で選んでいた心も
大切にしたいなと思い出すのでした。




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