ドイツ式フットケアサロン
足のお悩み専門 足足(あしたす)
ブログへ来て頂きありがとうございます。


週末は、市民体育祭に参加してました!


参加すると必ず、
競技毎に日用品の参加賞がもらえるんで
子どもはもちろんなんですが


大人が、競技に必死で参加しているのが
おもしろくて個人的に大好きです。


去年は出られなかったので、
ロードバイクを始めてから
初めての市民体育祭でした。


借り物競争(200m)、一昨年は
筋力も、心肺機能も皆無で

脳からは必死で

「動けー!足、動いてくれー!」

「酸素運べー!運んでー!」

と、司令っていうか、
もはやお願いを
送ってるんですが、まったく反応せず


足は回らないし、
酸素は回ってないし
走り終わると
「く、クラクラする‥」と


日用品の参加賞以上の疲労感が
身体も見た目も
すごくて、っていうかひどくて(見た目)


一生走らへんと固く誓ったほど
だったのですが


今年は、自分の体力に以前より
自信を持っていたからなんですが


「楽しそうな方に参加したい」


という、運動面において
今までにはない、一生感じることがないと
思っていた感覚で
借り物競走に参加しました。



走り始めてみると、
司令に足が反応しまくって


「は、走れる!」
走った!クララが走った!って
一人で感じながら走り


走り終わったあとも、話せるほど
心肺機能が格段に向上していることに
驚きました。


保育園児のころから、
ずっとずっとずっと
走ることが大嫌いな人生を
送り続けてきて


鬼ごっこも、
運動会も、マラソン大会も
ずっとずっと憂鬱で


しかも性格的に
当日だけではなく
1ヶ月前くらいから「いややいやや」と
思っているくせに


何も変えようと思わなかった
人生だったんですが


たった2年、ほんまにたった2年で
(去年はロードのイベントで不参加)
克服できたんやって思うと
一人、感無量でした。



今まで、しんどいことや
嫌なことを
どうやって避けるか
なるべく楽な方へいくか
(中学は3年間、
必死で最短距離50m走を
じゃんけんで勝ち取ってきた)

ばっかり考えていて

克服なんてできへんと思ってたし、
克服するなんて考えにさえ
及んでいませんでした。


今回の大きな経験を活かして
これからは


変化に伴って出てくる
やるべきことをやる!という
覚悟をきめて


苦手だったり、避けてきたことに
チャレンジしていこうかなと思います。


覚悟って言ってしまうと、

「や、やっぱりやめたい」とか
「む、無理っぽい」とか
逃げられなさそうで


それだけでドキドキして
尻込みをしてしまいそうにも
正直なってしまうんですが


とりあえず、どっちにしても
モヤモヤしてるならやってみよう!


という、お客さんからの教えを
思い出して
取り組もうと思います。


こういうことがある度に、
「めばえ」って番組で流れる曲の


"生きてきたようで 生かされてる"


って歌詞を思い出します。
ありがたや、ありがたや。




※今年も、パン食いたい競走に
参加してきました。

ベテランになってきたんで、
お目当てのパン(あんぱん)
めがけて走ることもできるように
なりました。
人間ってすごい。

(必死の形相でパンを狙う私の写真は
来年はお届けしたいです)



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