小学生の時に家族で益子焼きを作りに行ったことがある。
粘土遊びみたいな感じで形作ったものを焼いて自宅に送ってくれるんだ。
細長くしたものをグルグルと積み重ねてだいたいの形をつくって、濡れた手で細かい調整。最後に筆で色をつける。あとは焼くだけ。
僕は小物入れをつくりたくて、底が広くて浅い形にした。
遊び心も欲しいなあって思って、ふちを波形にしたのね。
そしたら作り方を教えてくれるおじさんが「お父さんに灰皿つくるの?」だって。
違うよーう!
って思ったよね・。・
と同時に、いろんな見方があるんだよなあとハッとした。
大人になると、そういうビッグバン級の発見って少なくなってくるんだよね。
どこにそいつがいるか分からないから、たくさんたくさん動いていたいな。そいつを探すことが人生で一番たのしいことなんじゃないかと、おいららは思うよ。
この記事を書きながら、ふと思ったことがある。
子供が家族に連れられて益子焼を作りに出かける。ハッとした子供。虜になった子供。ビッグバンの始まりをみた子供。そういう子が、その場に何時間も何日も何ヶ月も滞在できるような世界だったら面白いよなあ((°J°))
この世界で最も変えにくいものは空気だと思ってる。
空気ってのは、遅れてついてくるもんなんだよね。
こういう空気にしたい!新鮮な空気にしたい!って思っても、思ったその瞬間に変わりはしない。
部屋の嫌な臭いを追い出そうと思っても、換気を始めた瞬間にはなくならない。
空気ってのは、染み付きやすいものでもあるんだよね。
タバコ臭みたいに、ずーっと消えない。
そんな時は、大胆なリフォームが必要なんだろうなあ。
ーーーーーーーーーー
益子焼のことを急に思い出したので流れるままに書いてみた(OvO)
![Twitterブログパーツ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.420unity.com%2Fimages%2Fbuttons%2Fban-144.png)
ではでは、アイラブユーぜよ!ζ( ̄l_ ̄ §ζ
iPhoneからの投稿