人を惹きつける画とは。 | マジシャン♠︎もやしくん公式ブログ『モヤシライフハック!』

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札幌のプロマジシャンもやしくん。
2021年夏、マジックバーミラクルオープン!!

CM見てると自然の風景が描かれているものにグッと惹かれる。


自分の体験と結びついて懐かしさが生まれるんだよなあ。


そこで心地よさを感じる。


惹きつけるには懐かしさを刺激するのが一番ではないだろうか。


特に自然は老若男女に通用する。


また、何気ない日常を描くことも効果的だろう。


優しい思い出とリンクするような日常。


皿洗いで母の手が荒れたり、学校の友達と談笑したり。


しかしこのような日常は、自然ほどには人を惹きつけられないように思う。


なぜなら日常のディテールが人それぞれ違ってくるから。


例えば楽しそうな家庭が描かれていても、妙に綺麗に整頓された部屋が映し出されたら、自分の幼いころの記憶とは結びつきにくいだろう。


僕は食パンのCMなんかにあまり惹かれないのだ。


昭和の街並みを描けば懐かしさを感じさせられるかもしれないが、それは若い世代を大きく切り離してしまう。


やはりみんなを惹きつけるには自然が一番だろう。


ただ、例外がある。


クリスマスだ。


クリスマスの風景はみんなの懐かしさを強く刺激するのではないだろうか。


イルミネーション、クリスマスツリーという風景は自然と同じようにどこでも変わらない。


更にそこに雪や手袋、マフラー、白い息という四季の自然とリンクした誰もが経験したものが出てくるとより一層懐かしくなる。


また、クリスマスというイベントを思い出すとワクワク感も同時に思い出される。


僕はクリスマスのCMを観ただけでテンションがあがるのだ。


惹きつけられるどころではない。


先ほどは例外としてクリスマスを出したが、訂正しよう。


自然とイベントが同時に描かれることが一番。


冬の雪と、クリスマス。

春の桜と、卒業式や入学式。

夏の海と、海水浴。

秋の紅葉と、栗。


最後の栗が弱いが、栗を食べるというイベントととして捉えて欲しい。


僕は祖父母の家の裏山で栗を拾った思い出があるので。


まあ、さんまでもなんでも良い。


ここまでダラダラと書いてきたが、非常に乱れた文になってしまった。


最後にパッと思いついた僕の好きなCMを教えてさしあげよう。←何で急に上から目線?


ユニクロ。←何ももったいぶることなく。


ユニクロのCMって最後にだけナレーションが入って、後は音楽と人と風景だけなんだよね。(最近のウルトラライトダウンジャケット?は違うけど)


なんか詳しく説明するのが面倒くさくなってきたので続きは察してください。


あ!!


あ!!


まだあった!!


ヴェスタースオリジナルのCMと、ニベアのスキンクリームのCM。


ヴェスタースは昔から僕の頭の中にある外国の穏やかなおじいちゃんと洒落た部屋が間接的に懐かしかった。


ニベアは肌の触れたいだけをクローズアップして誰でも温かみを感じられるようにしたのがナイス!(部屋の様子が丸見えだったら惹かれなかっただろうなと思う)


焦ったナレーションばかりのインパクト勝負のCMより、簡潔に穏やかに自然や人間の愛がそのまま描かれているCMの方が良いなと思うんだなあ、


というお話。


言いたいこと分かったかな?


自然を生きる僕らにはまっすぐな愛だけで十分ってことさ!


どう?展開の読めない記事だったでしょ?


僕も終着点を知らずに書いていたから笑


ではここらで終わりとしますか。




最後に謎かけ!!





を、しない( ̄∀ ̄)





ではでは I LOVE YOU.



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