今朝テレビを観ていたら、CMが気になる会社特集をやっていて、例えば、『なめたらあかん~♪』と天童よしみが唄うのど飴のCMでおなじみの会社などが紹介されていました。参照→http://www.nobel.co.jp/
CM戦略もいろいろ巧妙に仕組まれているんだなあと観ていましたが、私が最近、耳に残っているCMは、人々が口々に『ミラバケッソ』と言い放ち、女優の成海璃子が『ミラバケッソってなに?』と、視聴者を代表するような疑問を投げかけるやつなのですが、バージョンがいくつもあり、特に音楽室で生徒が『ミラバケッソ~♪』と歌っているバージョンが頭から離れないことがあります。
ミラバケッソの詳しい説明は→http://www.mirabakesso.jp/
こうして、いかに視聴者に印象を与えるかと言う点では、CMソングは欠かせないものになっていて、それが短いフレーズだと特に不意を付いて、頭の片隅でリピートしたりしていて厄介なときがあります。
いわばテレビを観ていると知らず知らずと洗脳されているのですが、思えば小さいときからそんな環境におかれてきたような気がしました。いまでもCMソングは小さい子どもとかが道端で歌っていたりしますもの。
仕事ですごくいろんなことを考え事をしているときに、不意に頭をよぎるCMメロディーと意味わかんない『ミラバケッソ』のようなフレーズが、仕事の進行を遅れさせることがあります。
結局のところ、テレビ(CM)は考え事をする際に、時には必要でない情報(CMメロディー)をインプットさせる厄介なものにもなりうるのですが、だからといってテレビを観ずにはいられません。どうしたらいいのでしょうか?
最近、CMを観ていて特に印象に思うところは、CMの最後に、検索バーに言葉が入力されている画が出て、続きはネットで検索させるように誘導するような終わり方になっているものが多いなあということです。
CMを流すどこの企業も、より詳しく商品や企業PRをするようネットにつないでいくことに力を注いでいるということですね。
私、まんまとはまって、こうしてブログ記事まで書いてしまいました。