◆1日パール歯科記念フォーラムがあり「高齢者の口腔を守る方法」と題して、広島県ひまわり歯科の村田尚道先生のお話がありました。健康のバロメータは、疲労、食欲、肌、気力、便通、肩こり、目覚めなどで普段からチェックする、フレイルは健康と要介護の間の状態で、フレイルも口から始まると言われている。自分の口の状態は良いのか、口が元気だとカラダも元気、何でも食べられる人は栄養状態が良い、口の体操で健康を保つ、などとお話されました。口の体操は「あ~・い~・う~・べ~」と発声するとのことです。かかりつけ歯科医がないとフレイルにも要介護にもなるのが早いとのことです。フォーラムには多くの方が聴講され健康に対する関心の高さが伺えました。歯を大事にする、口腔を守る、心がけたいところです。