◆25日毎日新聞の世論調査結果(24日~25日)が報道されました。立憲民主党と自民党の代表や総裁はだれがふさわしいかの問いに、1位は野田佳彦27%、石破茂29%、2位は枝野幸男14%、小泉進次郎16%、3位は泉健太7%、高市早苗13%、と報じ、この中にいないは立憲民主党19%、と自民党12%、関心がない立憲民主党19%、と自民党12%、などとなりました。
◆ここで注目したいのは、自民党総裁候補の方がいずれも支持率が高く、「この中にいない」と「関心がない」は立憲民主党の方が多くなっていることで、これは首相の突然の引退表明、自民党総裁は誰か?の早くからの報道などから自民党に関心と支持が集まっています。この先、候補者の訴えがどう国民の心をつかむか、そしてそのマスコミの報道ぶりはどうか、政治に対する国民の関心の動向が雌雄を決することになります。