先日、感無量という出来事がありました。

  

オーディションで一緒になった事務所の後輩の女性に

 

「ずっと会いたかったんです!やっと会えたぁ~。脚見せてくださぁい!」

 

と言われて驚きとともに感無量でした。

 

これまで、私とオーディションが一緒にならなかったため

事務所のパンフレットの”脚”と名前しか知らなかった。

生で脚を見たかったというのです。

 

   

彼女達いわく、

 

指にタコがないのがすごい。

写真を見ると、もっと背が高いと思った。

ふくらはぎの筋肉がきれいな人を久々に見た。

  

私がウイークポイントだと思っているふくらはぎまで、嬉しいことを言ってくれて・・・(嬉・・くっすん)

 

事務所に入ってもう、12年?13年?

    

事務所とやりとりしながら、一人で地道に一つひとつこなして、

1年、また1年と重ねてきた。


つもりだったんだけど・・・

見方を変えれば全然違ってた。  

  

やってきた道なんだな

  

改めて思ったのと同時に、続けることの意味って、自分じゃ気づかないんだな~って。

  

感無量ってこういう気持ちのことを言うんだともわかった。

  

この日のオーディションには通過しなかったけど、それ以上の贈り物。

彼女達に会えてよかった!

 

お仕事をいただいたクライアントさん、プロダクションさん、事務所のスタッフの方々、

仕事で出会ったカメラマンさん、スタイリストさん、ライターさん

関った全ての方が今の私を作ってくれてるんですよね。


感謝します。

 

本当に、ほんとうに嬉しい出来事でした。