先月末、伯母が無事退院しました。

親族一同、ほっとしています。

 

 

入院中、お見舞いに行った際、伯母が主治医から聞いた話を教えてくれました。

 

「本当は(私の病状)どうだったんですか?」

 

と質問をしたら

 

「普通なら「即死」でしたよ。」


と言われたそうです。

  

なぜ一命を取り留めることができたのか? 

  

以前、オペをした際の腸の癒着のおかげで出血が最小限に食い止められたから。

 

脳梗塞をしたので血液をさらさらにする薬を飲んでいたので出血は

相当あったらしいのですが、腸の癒着のおかげで九死に一生を得たとのことです。

 

癒着という言葉をこんなにいい響きで聞いたのは初めてでした。

(だいたいが悪どいことの意味で使われるんで) 

 


その話を聞いて、ああ、伯母は本当に生命力の強い人なんだと思った。

生命力の強い人は本当にいますよね。

 

父方の従兄弟のだんなさん(従兄弟といっても20歳上ですが)は2度ガンから生還しました。

以前も書きましたが、三途の川を見たといっています。。

 

 


最近、ミスチルの曲をよく聞くんですが、、(アルバムを買ったので)

  

GIFTの歌詞にある

 

「本当の自分」を見つけたいって言うけど
「生まれた意味」を知りたいって言うけど
 

 

生まれた意味。

それは生きること、命だと私は思います。

  

   

人は、その使命を終えたとき、今世での命が終わると聞きました。

だから、伯母は生きて、何か行うことがあるんですね。