箱根駅伝の後、全く更新できずでした。。

 

実は、一緒に駅伝を観に行った(誘った本人)伯母が腹部大動脈瘤破裂で緊急オペを行い、入院中なのです。

    

伯母はとにかく元気。

元気すぎて、体調を崩すときはいつも緊急で、親族の心臓が止まりそうになる。。


    

伯父と2人暮らしの伯母は、その日、脇腹が痛くて「どうもおかしい」

  

自分でタクシーを呼び、かかりつけの病院の救急へ。(土曜だったので)

当直のドクターもすぐに病名がわからずにいたら、脂汗・冷や汗が出てきて顔面蒼白に。

  

ドクターびっくりで、すぐにCT撮って腹部に陰を発見。

この病院(都立)ではオペができないので、緊急オペが可能な専門病院の手配をしてくれました。。。

  

伯母いわく

「最初、先生が、『原因がわからない』というので心配だったけど、こっちは尋常じゃない痛さだし・・・。

でも、搬送先の病院に渡すためCT画像やカルテなどのデータを作ってくれた。

オペ中で対応不可能だった病院の次にこの病院(今入院中)を手配してくれて、

 着いたらすぐにオペだった、ほんとよかったわ~」

 

救急隊も、「いかに静かに早く行くか」を話し合っていたらしい。※伯母談

何度も何度も「直進します」と交差点を突っ切っていったそうです。

※昨年、脱水症状の母に付き添って救急車に乗りましたが、相当なスピードですよね。

    

高齢の伯父は、親族に連絡を取れずにいたのですが、

異変を感じた叔母が2人を見つけたのです。

 

自宅に30分おきに電話しても誰も出ないので、

かかりつけの病院に電話をかけ、緊急搬送されたことが判明。

    

叔母の機転のおかげで、オペは始まっていたけど親族が駆けつけることができました。

6時間弱のオペを切り抜け、無事に覚醒し、2日後には歩行練習を始めた。

 

おととい会って来たけど、いや~、元気。本当に生命力が強い!

でも、これからはもうちょっとペースダウンしてね。家族のためにね。

  

 

『虫の知らせ』って本当にあるんですよ。

    

年末年始、ぎっちりスケジュールが詰まっていた伯母。 

伯母が体調悪かったのでは?と思われる数日、私も母も体調が優れなかった。。

   

あれは、伯母の波動だったんだと思う。母も私もそういうのはけっこう感じますね。

(私より母のほうが感じるかも) 

     

 

あの日の夜、最初母から心臓発作と聞いたときには・・・

「もし、このまま・・・」という思いもよぎった。


でも、伯母はとにかく人のために動く人。

多くの人に見守られて旅立つ人なんだから、こんな状況なわけないと強く思いました。

助かると信じた。。

  

祈るしか、信じるしかできなかったけど、信じてたよ。伯母ちゃん。よかった。

     

多くの病院関係者、救急隊員、交差点で車を止めてくれた方、

横断歩道で立ち止まってくれた方、タクシーの運転手さんなど多くの方々に助けていただきました。

本当にありがとうございました。

 

救急車を見るたびに、サイレンを聞くたびに、

あの車の行く先、車の中には苦しんでる人がいて、不安で動揺し、気が動転している家族がいる。

  

「1秒でも早く」と願い、祈っています。