姿勢を直してくれたモノ。

私にとっては【平均台】ですね。

 

平均台といっても小学校の体育館にある低いのではなくて、競技用の平均台。

 

私は高校生の時、部活で体操をやっていました。※体操といっても授業に毛の生えた程度ですが・・・。

そのとき、生まれて初めて競技用の平均台を使いました。

 

競技用の平均台の感想は、、、

【怖い】

 

の一言。

何が怖いって?あの高さです。

 

平均台の高さは約130cmあります。

私は身長が162cmなので、だいたいあごの高さくらいに10cm×10cmの木の棒が。(長さは忘れた)

そこに乗ると、130cm+162cm=292cm【約3メートル】の高さになります。

 

この高さの10cmの幅の台の上を歩いたこと、ありますか?

怖いですよ~。

で、 

ちょっとヘンな話ですが、怖くて姿勢が良くなりました。

私は高所恐怖症ではありませんが、この高さは中途半端(笑)なもんで逆にすごい怖いんですよ。 
  

実際やってみるとわかるのですが、この幅でこの高さで立つには、

【腹筋に力を入れ】【背筋を伸ばし】【お尻に力を入れ】【視線は下ではなく真っ直ぐ(台の)先を見る】

 

※姿勢の話が出ると、【頭のてっぺんを糸で上に引っ張られる感じで】という言葉を耳にしますが、

あれは、腹筋に力を入れて、みぞおちからおヘソにかけて、まっすぐにする。

と言ったほうが分かりやすいかもしれませんね。

 

ここまでならウォーキングレッスンと同じですが、

平均台の上で姿勢が崩れようものなら、途端に落ちる。

 

3メートルの高さから。

 

なかなか怖いですよ。

この恐怖。この怖さが姿勢を良くしたんですね。

 

いくら周囲にマットが引いてあるといったって、誰だって3メートルの高さから落ちたくはないですから。

   

姿勢を良くするというのは、バランスを保つということ。

バランスって耐えるってことでもあります。

踏ん張ろうとするならば、足の指にも、今でいうボディコアにも力を入れなきゃいけません。

 

足の指全部に力を入れて、姿勢よくして歩く。※こうしないと落っこちるんだもの。

部活がある日は毎日やってました。

 

それまで、姿勢が悪いとかそういうことではなかったのですが、

部活で当たり前のことを続けていたら、自然と姿勢が良くなっていました。

 

モデルをするにあたって、姿勢に関して苦労していないのは、

この【恐怖】のおかげです。

 

これも偶然の産物ですね。

体操部の顧問、I 先生、どうもありがとうございました。

先生のおかげで今とても助かっています。

 

平均台は、姿勢を治す最高の器具だというのが私の持論。

『ぜひ試してみてくださいね』と言いたいところですが、社会人にはなかなか難しいですね。

 

社会に出てしまった今では、その平均台に乗ることもかないませんが、

また乗れる機会があれば乗りたいな。

※ロイター板はさすがに使えん・・・。だってあれで平均台乗るとむちゃくちゃ怖いんだもーん(泣)

  台目指して走っていって、目の前に10cm×10cmがグングン迫ってくる恐怖。

  (中途半端な加速だと↓の失敗があり得るので、10cmの角材に全力で突進!)

  乗るのに失敗して思い切りスネをぶつけるのがイヤという恐怖。

  着地に失敗して、台につっかかって地面に落っこちるかも、、という恐怖。

 

こう見ると、平均台って怖いことだらけだなぁ。まあ、痛いのは事実なので。。。

でもですね、見事に着地できたときは、忍者になった気分(シュッて感じ。違うってば)

 

あ、そういえば、部活で腰を痛めたっけ。ブリッジで曲がり過ぎてΩ型になっちゃった・・・。

※ケガの歴史はこの頃も健在。