一都三県で展開中の「1%賃貸管理」 でおなじみ

株式会社明日ホームの麻田でございますにひひ



今回は

巷で話題の「Airbnb」について書いてみたいと思いますクラッカー

https://ja.wikipedia.org/wiki/Airbnb


少し長くなりましたので前編後編にわけて投稿いたしますにひひ



麻田は普段

賃貸管理会社の社長として

多くの管理オーナー様とお話をする機会がありますが


さすがに皆様、不動産投資を精力的にされているだけあり

話題のトレンド「Airbnb」をご存知のオーナー様はとても多いですね。


ただ、一般の方も含めると

まだまだほとんどの人には知られていないのが現状かもしれません。

事実、多くの人々に聞いてみましたが、不動産関係者以外はほとんど

知っている人はいませんでしたね。

現に世界ではかなりの盛り上がりを見せるAirbnbも

まだまだ日本では利用者もリスティング数も少ないですもんね。

(知名度の低さゆえに、現状の異常な高利回りが実現しているかもしれません。)





★もちろん、旅館業法や又貸しによる賃貸借契約違反などの問題も当然ありますし

グレー(というか黒)というのが現状です。

ただ、様々な要因でインバウンド需要が拡大する中で

もっとも比率の高い売り上げ要素「宿泊」のど真ん中に位置するAirbnbは

少なくとも東京オリンピックが開催される2020年までは

確実に伸び続けるであろうと予想されます。


ただ、大阪府や大田区のように

具体的に法令制定を進めている自治体もありますし

近いうちにAirbnbに対するガイドラインや、ルールが構築されることと思います。


もちろんすでに国家戦略特別区域法でも

下記のように表記されているわけですが・・・


【主な民泊の条件】

①試用期間は7日~10日以上であること
②居室の床面積は25㎡以上であること
③出入り口及び窓に鍵をかけること
④居室と他の居室との境いが壁造りであること
⑤適当な換気、採光、証明、防湿、排水、冷暖房の設備があること
⑥台所、浴室、便所及び洗面設備があること
⑦寝具、テーブル、椅子、収納家具、調理家具、清掃用具があること
⑧施設の使用開始時に清潔な居室を提供する
⑨施設の使用方法に関する外国語での案内や緊急時の情報提供等、
  外国人旅客の滞在に必要な役務を提供すること。


・・・。

現在のAirbnbのリスティングの現状からいくと

というか、シングル物件の賃貸の供給状況的に

平均平米数は「20㎡」前後ですので、

25㎡以上ということで、かなりの物件がNGとなりますし、

平均宿泊日数も「3,4泊」との話なので、

現在の利回りよりは確実に厳しくなることが予想されます。



★ただ、仮にそうなった場合でも

個人的には物件のエリアによっては今までどおりの賃貸募集よりも

高い利回りで回せる確率は非常に高いと思います!


もし、現在すでに複数の物件を

Airbnbにリスティングされている方がいらしたら

あえて法令順守で実際にやってみるのも面白いかもしれませんね。

つまり、

①25㎡以上の物件を購入、もしくは又貸しOKで借りる。

②宿泊条件を7日以上にする。

③その他のルールも遵守



その上で、通常の賃貸募集での利回りと比較してみる!

これで採算が取れれば

本腰を入れて、たとえば一棟建ててしまって

「Airbnb専用マンション」・・・なんて夢のような

ことを実現させられるかもしれませんね・・・べーっだ!



実際、賃貸管理革命をITを駆使して、若さと情熱で押し進めている

明日ホームとしましても、

今後「Airbnb代行業務」も視野に入れて考えていこうかと思っています。


★ただ、大切なオーナー様の資産をお預かりするわけですし

法令違反で逮捕、なんてことにもちろんなってしまっては元も子もありません。

ですので、きっちりと

法令もクリアしつつ、より高い利回りを上げていけるのであれば

お勧めしていく、というスタンスで検討してみようと思います!!





本件についてのご質問等は

麻田まで直接ご相談くださいませ♪

(もちろん新規のオーナー様も歓迎致します。)



株式会社明日(あした)ホーム

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ご伝言いただければ折り返し致します。



★スーパーホストによる無料セミナーについても書いている

後編はこちらからご覧いただけます★

http://ameblo.jp/ashitahome-asada/entry-12096044131.html