人事について。
組織が大きくなればなるほど
人事についての悩みが増えますね。
年功序列は古い考えだけど
一番無難であり
やはり日本人には合う。
ただ、組織の一番の古株が
一番指導者に適していれば
いいのだが
そうじゃないことも多い。
かといって一昔前のIT企業のような
ビジネスライクで
完全実力主義なイケイケな感じも
違う気がするんです。
今の自分が思う、人事は
【年功優遇&資質序列】
です!!
その心は、、
古株や功労者に対しては
最大級の感謝をし優遇する。
ただしそれは給与や休みなどの
待遇面であって
指導者などの地位ではない。
会社への貢献という意味で
「年功」は大事にしますが
リーダーは「資質」序列で
いきたいですね。
資質のない上司の下で働く時の
苦しさは嫌という程、
経験していますので。。
そして
組織をフル回転させるには
下記のようなリーダーが不可欠。
私の思うリーダーの条件は
下記のとおりです。
①情熱がある。
②責任感がある。
③失敗した時に潔く認め、前が向ける
人。⇒失敗を成功への糧に出来る人。
④厳しいこと(時に非情なこと)が言える。
得てして厳しさのある人は
実力はあるのだか
時に孤立しやすく
空気をコントロール出来ないことが多い。
そんな時、補佐役の存在が重要。
サブリーダーの条件は、
①組織の潤滑油になれる。
②「メリハリ」の緩める方担当。
③空気が読める。
④リーダー不在時にも
代役が務まる責任感をもっている。
⑤部下の面倒見が良い。
まあ、新撰組みたく副長が
「鬼」役でもいいと思いますし
リーダー1人で飴&鞭を使えれば
それは最強ですけどね。
そんな人材を求めていますし
そんな人材を育ていかなければ
いけないですね。
ただし、
大前提で自分に
以下のことを戒めています。
社員にとってのリスクは
社長は不変であるということ。
(雇われ社長は別ですが)
社長の采配ひとつで
社員を幸せにも不幸にもしてしまう。
かつての自分も含めて
多くの不幸な友たちを見て来ています。
当然ですが
会社という一隻の船の
舵を握っているのは社長である私。
私自身がまずあるべきリーダー
でなければなりません。
(ダラダラと長くなりましたが)
以上の大前提を踏まえた上で、
適材適所な人事をし、
理想の組織を目指して