1月18日(土)、2020年度(令和2年度)の新年会を開催しました。

新年会では初の試みとして句会を催しました。
 

ほとんどの人にとって俳句を作るのが初めてでありましたし、進行も本格的な句会に近かった(真面目にやりました)ので文句も多く出たのですが、新年会に参加された方々は句会に集中し楽しんでくれたのだと思っています。

お題は「新年」を基本にして自由ということにしました。しかし、ほとんどの句は年末年始の身の回りのことを題材にしていました。

参加者11人が一人2句ずつ句を作り、計24句(一人4句作った人がいた)。その24句をすべて用意した用紙に各自書き写し、その後に各自講評を発表してもらいました。

その講評の中で最も支持が多かった句は、

「酒入り(はいり)文句も多し初句会」。(笑)

 

それぞれの句に、年末年始の各自の過ごし方や生活の様子が描写されており、話題つきなく盛り上がった新年会となりました。

 

新年会会場のすぐそばの出雲大社分院の新社殿が年末に完成。初めて見ましたが立派なものでした。注連縄は出雲市の本院のものを彷彿とさせます。👏 めでたし!!