もう紙の手紙なんて書かない。今はメールで無料で送れる。
本当に便利な時代だな。
カナダの移民の数を減らす政策のため多くの大学が留学生の減少となったようだ。大学からしてみれば学費収入が減るのだから経営困難となる。
私立の大学ではきちんとした教育を提供せず、ただ単にビザ取得のためのお飾りのカリキュラムだったところもあるようで、つぶれる大学もあるらしい。
私の大学は公立大学なので潰れることはないけれど、それでもお金の見直しを始めたようだった。英語サポートクラスの先生は「私は職を失う。」と言っていた。
とても熱心な先生だったし私はその先生の授業が好きだった。
まだ自分の英語が拙いせいもあるけれど、日本人が頭の中で英語を組み立てるのに時間がかかることを良く理解し、ゲームを取り入れて間違えてもいいから、すぐに喋り出す練習をさせてくれたりした。
生徒の希望はなんでも聞いてくれて、学びたいことを的確に教えてくれた。
この授業がなくなったらと思うと悲しかった。担任の先生もサポート授業がなくなる噂を聞きつけ、自分の生徒たちに重要だと思う人は大学宛に文書を提出すれば担任が大学とかけ合う、というので私は大学に手紙(メール)を書いた。
ちょうど「ヴァイオレット エヴァーガーデン」を娘と見ていたので、
なんだか素晴らしい文書が出来上がってしまった。
ちょっと大袈裟かなと思いつつ担任に提出した。

それを読んだせいかは分からないけど大学はどうやら別の英語授業を設けることにしたようで、感謝のメールが英語の先生から届いた。
私は思ったことを書いただけです。あなたの授業は素晴らしかった。と返信してニヤニヤしている。
誰か(好きな人)の役に立つって嬉しいことだよね。

カナダに来て思ったことは手紙が結構大事。誰から誰宛のどんな内容の手紙か、ビザや大学や就職や、、つまりコネ?誰かの口利きや証拠や証明のような手紙が結構大事。
日本であまりそういうのはなかったし、確かコネはズルいみたいな教育を受けたような記憶がある。
これも奴隷教育の一貫ではないかと思ってしまう。
ちょっと上の階層の人達をみるとコネしかない。コネがなければ何もできない。知り合い同士で富を分かち合っているように見える。コネこそ信用の証のように見える。個人の感想です。