難聴疑いとなってからは定期的に専門病院で聴力検査をしていました。
ただいつも言われるのは
「大丈夫だと思うけれど、まぁ様子を見ましょう。音に反応もあるし。」
というようなことでした。
けれども、もし本当に難聴があるのであれば、早い時期から補聴器をした方が良いのでは?と思っていました。
生後半年を過ぎた頃の受診で、また主治医の先生からは
「大丈夫そうだよ。多分この子は聞こえる子だよ。詳しい検査はもう少し落ち着いてからでもいいんじゃないかな。」
と言われたので、
「いや、先生、もし可能なら早めに精密検査をお願いします。」
と押し切ってしまいました。
先生も特に嫌なそぶりは見せず
「まぁ、検査をしてはっきりさせておくのも悪くないね。」
と言った感じで、すぐに検査の日程を組んでくれました。