義姉からの報告で、夫が家族に重要な話をしていないことに気づいた私。

 

そこである一つのことを思い出しました。

 

それは娘が産まれてから義両親が一度も面会に来ていないことです。

 

もちろん、病気の孫に会いたくないと言っているのかもしれません。

それに、私に気を遣っているのかもしれない、私と娘の2人だけの時間を邪魔しないようにと考えているのかもしれない、と当初は考えていました。

 

しかしそれ以前に娘の詳しい状況や、面会ができるという事を伝えていないのではないか・・・という疑念が生まれました。

 

夫は娘が産まれてから

 

ため息をよくつきます。

夜風に当たりたいと言って電車を使わずに職場から歩いて帰ってきたこともあります。

夜更かしをしたり、食事を不規則にとったりして、体調を崩したこともあります。

周囲の人には「もううちの娘はダメだから。」などと話します。

元気な子供と自分の子をあえて比べて暗い表情で話を振ってきます。

 

その割には、自分が好きな時に好きなことをしたりスマホを眺めて時間を潰していたりします。産後の私に家事を全てさせます。私への労いの言葉なんてありません。

 

なんだか「自分は今正常な状態ではないんです。可哀想な人なんです。」と主張し周囲に気を遣わせようとしているように感じていました。

 

病院通い、3時間おきの搾乳、娘に会うための自分の健康管理を毎日している私は、そんな夫の様子に怒りよりも呆れていました。

命懸けで病気の子を産んで、その疲労感や罪悪感もある中で、夫から労いもされず感謝もされず、ただため息を聞かされる妻の気持ちなんて微塵も考えていないのです。

 

 

 

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