5月に御蔵島で新型コロナウィルスの感染者が1名出て以来、伊豆諸島では新たな感染者が出ずにいた。

ところが9月1日、大島(写真下)で子供を含む5人の感染者が確認された。

5人はヘリコプターで東京に搬送され、住民約400人が濃厚接触者として検体を本土に送ってPCR検査を行なったところ全員の陰性が確認されたという。





 

また、8日に八丈島(写真下)でも30代男性の感染が確認され、濃厚接触者3人の感染者も明らかになった。

 

 

 

 

感染原因が何であるのかがはっきりしないのだが、

きちんと原因を突き止めてこれ以上広まらないようにして欲しいと思う。

今のところ、まだ三宅島では感染者が出ていないが、大島、御蔵島、八丈島と三宅島から船の直行便のある島はすべて感染者を出してしまっている。

なんとか踏みとどまってもらいたい。

 

島嶼部は住民の数も少なく、接触者の数も限られるため、きちんと対処すれば封じ込めは可能だろう。

ただ、観光客や、島民が本土に帰った際の感染となると防ぐのは難しい。

もう少し新型コロナウィルスが収まるまでは出来るだけ島を訪ねることは避けるようにしてもらいたい。

 

 

僕も三宅島から帰島して2年半以上が経ってしまった。

そろそろまた、三宅島を訪ねたいと思っている。

早く堂々と訪ねる事が出来る日が来て欲しいと切に願う。