昨日記事を書きましたが、無事RE_PRAY横浜公演を見てきました
私はアリーナの注釈席でしたが今までで1番か2番目にリンクに近い位置で羽生くんを見ることができました
注釈席だったので、所々クレーンが横切りましたが、ほとんど気にならなかったです
とても良い席で本当に嬉しかったです
会場にはRE_PRAYパーカーやボアブルゾンを着たファンの方がとてもたくさんいました
そして中国人ファンの方が多かったです
今まで埼玉公演は現地とライブビューイング、佐賀公演はライブビューイングで見ていますが、今回の横浜公演が羽生くんの調子が1番良いように感じました
最初のいつか終わる夢の時からスケーティングがとても安定していていると思いました
埼玉公演は上の席だったので、プロジェクションマッピングがとても良く見えて綺麗でした
今回はリンクが近かったので羽生くんのスケーティングはよく見えましたが、プロジェクションマッピングはほとんど見えませんでした
ただ、そういう場所だと思ってひたすら羽生くんのスケートを中心で見ていました
スルスルと滑っていく羽生くんのスケーティングはずっと見ていられると思いました
映像やプログラムも前の公演から色々とブラッシュアップしていたと思います
見ていて印象が違ったのですが、細かく比較はしていないので、具体的には書けないのがもどかしいです
鳥と蛇と豚は更に妖艶さがましていたように感じます
間近で見ると、衣装の煌めきが凄かったです
メガロバニアもよりスタイリッシュでカッコよくなっていたと思います
今回の場所で見て瞬間移動の演出がよりわかりやすかったです
破滅への死者は6分間練習の時からとても綺麗なジャンプを成功させていたので私はある程度安心して見ていました
佐賀の時はとてもハラハラしてしまって試合の時のような緊張感だったので随分違う心境でした
ステップアウトやスピンのミスはありましたが、プログラムの完成度としては高くて、羽生くんがほんとうに出し切った出来だったと思います
4Tも4Sもとても綺麗なジャンプでした
私はRE_PRAYを見れば見るほどいつか終わる夢;REがとても好きになってきています
同じ曲なのにピアノ演奏されたプログラムは羽生くんの滑りもよりエモーショナルに感じました
天と地のレクイエムは埼玉で見た時はランタンの演出にあまり意識がいっていなかったのですが、今回はとても印象的でした
スポットライトの演出は佐賀からの変更点だったように感じます
あの夏へと春よ、来いは埼玉や佐賀の時よりも更に明るさを感じる滑りでした
あの夏へのスパイラルを目の前で見られたことがとても嬉しかったです
アンコールでも羽生くんは全力でした
レットミのアンコールは今回が1番観客の声も出ていて盛り上がっていたように感じます
色々な意見が出ていたフラッグへの羽生くんの思いが聞けたのは面白かったです
羽生くんは昔から様々なバナーを見るのを喜んでいたなと思い出しました
羽生くんの喋りもとてもリラックスしているように感じました
羽生くんは今までも自分の表現はあるが、解釈は観客それぞれというスタンスでした
それが写し鏡だというのはなかなか興味深いお話でした
関わってくれたそれぞれのスタッフへの感謝やスポンサーにも触れていました
最後の私は最強での周回では、カメラのアームが観客の目の前にあったので、わざわざかがんでまで手を振っていたのが印象的でした
最後は楽しそうに曲に合わせて滑っていました
ありがとうございましたの言葉まで羽生くんは全力でした
とてもとても楽しいアイスショーでした
埼玉公演の時よりも、よりブラッシュアップされていて、羽生くんのスケートも素晴らしくてとても満足度が高かったです
ツアーだからこそショーの完成度が上がっていく様子を見ることが出来たのが楽しかったです
少し気になったのは歓声でしょうか
私はプログラムに没入して楽しむので、祈りや神聖さを感じるプログラムでも歓声が大き過ぎると少し現実に引き戻されてしまいます
歓声や応援にはそれぞれの想いがあるので難しいとも感じます
私は明日の公演は見に行けないです
見に行く人は是非楽しんでください
羽生くんがたくさんの想いや時間をかけて作り上げたショーです
終わってしまうのが寂しくも感じますが、羽生くんの今後がますます楽しみになってもいます
羽生くんのスケートを見ることが私はやっぱりとても好きです
見に行けてよかったです