女性ホルモンバランスを整えよう↑生理前のPMS/PMDD

こんにちは

湘南藤沢・辻堂駅南口より徒歩３分

足裏から元気をつくる新感覚のリラクゼーション　

足楽亭（ASHIRAKUTEI)の廣長です

今回は女性のお悩み・PMSについてのお話。
「あっ、そろそろ生理が来るな」と判る程、
生理1週間前くらいになるとやってくる謎の不定愁訴。

〈下腹部の重だるさ・足のむくみ・肩こりの悪化・頭痛・
胸のハリ・食欲増加・便秘・吐き気・眠気・倦怠感・肌荒れ・
イライラしたり涙が出たり情緒不安定〉

これらの不調はPMS（月経前症候群）/PMDD（月経前気分障害）と呼ばれます。

症状や悩みの度合は個人差がありますが、
実は生理中以上に、生理前のPMSがしんどいという方も多いほど。
生理サイクルが安定してくる30代頃から躊躇に現れます。

PMSは卵胞ホルモン（エストロゲン）黄体ホルモン（プロゲステロン）という、
2つの女性ホルモンのうち特に黄体ホルモンの増減が影響しています。

排卵後から生理前にかけて卵胞ホルモンが減り、
黄体ホルモンが増え、その後急に減少して生理がやってきます。

黄体ホルモンの働きは女性の体を妊娠しやすい体に整えるため
水分や栄養を溜め込みます。
生理前になるとむくみ、胸がはったり、食欲が増加するのもこのためです。
体温が上がり、眠気や疲れを感じやすくなります。

黄体ホルモンがストレスなどにより過剰に分泌されると、
これらの症状がより強く表れます。
更に胃腸の働きを低下させるため、吐き気や便秘・肌荒れ等にも繋がります。

PMSの予防・緩和として、まずはホルモンバランスを整えること。
日ごろから規則正しい食生活や軽い運動等でストレスを発散し、
心や体をリラックスさせることが大切です。

足つぼやマッサージも排卵後から生理前に受けるのもベストなタイミングです。
現在はホルモンバランスを整える漢方や低用量ピル等も処方されるようになりました。
気になる方は婦人科に問い合わせてみましょう。

定期的に生理が来るからこそ愛おしくも悩ましいPMS。

生理前は自分の心と体を見つめなおし、大切にする期間。
少しでも快適に過ごせる様、足楽亭は頑張る女性を応援しています↑

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